出版社内容情報
『ピン・ポン・バス』からはじまった、名コンビによるのりもの絵本シリーズの11冊目。ちょっと地味だけど、注意して見ていると、毎日そこここで、働いているのを目にする高所作業車を描く。おもちゃやさんの看板を直したり、クレーン車と力を合わせて大きな木の折れた枝を切ったり、トンネルの天井を点検したり、飛行機を洗ったり、台風のときには停電した電線を修理するのに大活躍します。大きな高所作業車から、小さなものまで、様々な高所作業車が登場します。1~2歳のファンが多いこのシリーズ。すみずみまで楽しい絵が、小さいファンを魅了するでしょう!
内容説明
しょうてんがいのおもちゃやさん、かんばんがかたむいています。「ふみだいではとどかないわよ。」そんなときやってくるのがこうしょさぎょうしゃ。さくらんぼつみにトンネルてんけん、くうこうではひこうきをあらったり、ぐいーんとあがって、たよりになります。たいふうのよるも、びゅうびゅうかぜとあめのなかこうしょさぎょうしゃはだいかつやく!2歳から。
著者等紹介
竹下文子[タケシタフミコ]
1957年、福岡県に生まれる。東京学芸大学在学中に童話集『星とトランペット』でデビュー。「黒ねこサンゴロウ」シリーズ(偕成社)で路傍の石幼少年文学賞を、『ひらけ!なんきんまめ』(小峰書店)で産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞。『なまえのないねこ』(小峰書店)で講談社絵本賞など6つの賞を受賞
鈴木まもる[スズキマモル]
1952年、東京都に生まれる。東京芸術大学中退。「黒ねこサンゴロウ」シリーズ(偕成社)で赤い鳥さし絵賞を、『ぼくの鳥の巣絵日記』(偕成社)で講談社出版文化賞絵本賞を、『ニワシドリのひみつ』(岩崎書店)で産経児童出版文化賞JR賞を、『あるヘラジカの物語』(あすなろ書房)で親子で読んでほしい絵本大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ばちゃ
遠い日
けいねこ
ちく