集英社オレンジ文庫<br> 魔法使いのお留守番〈上〉

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集英社オレンジ文庫
魔法使いのお留守番〈上〉

  • 白洲 梓【著】
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  • 集英社(2024/05発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086805575
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

大陸の果ての孤島に住み、不老不死の秘術を得たという大魔法使い・シロガネ。秘術を求める世界中の人間が次々と使者を島へ遣わし、その秘術を我が物にしようとする。しかし、彼らのうち誰一人として目的を達成するものはなかった。「魔法使いは、留守にしております」の言葉で島を守り続ける不思議な青年・クロ、そしてアオ。二人が守る島に、ある日傷だらけで記憶すら失った金髪の少年が流れ着く。クロは少年の正体をいぶかしみ、早々に島の外へ追い出そうとするが、アオは少年を保護したいと言い始め……。ヒマワリと名付けられた少年によって、静かだった島の暮らしは一変し、長らく時が止まったようだったクロの心も少しずつ変わっていく。その間も絶えず不老不死を求めて訪れる客たちと交流するうち、ヒマワリは並々ならぬ魔法の才能を開花させていくが、それはどこかシロガネを思わせるもので……? 魔法使いの留守を預かる「家族」の、輝く宝物のような日々を描く上巻!

内容説明

世界の果てにある“終島”には、不老不死を手に入れた大魔法使いシロガネが暮らしているという―。永遠の命を求め、世界中の人々が島へと向かったが、誰一人として叶うことはなかった。シロガネの留守を預かる竜のクロと青銅人形のアオは、訪問者を追い払いつつ穏やかな日々を過ごしていたが、ある日衰弱した少年を乗せた小舟が浜辺に漂着しているのを見つけ…。

著者等紹介

白洲梓[シラスアズサ]
『最後の王妃』で2015年度ノベル大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

34
大陸の果ての孤島に住み、不老不死の秘術を得たという大魔法使いシロガネ。不思議な青年・クロとアオがその留守を守る孤島に、ある日傷だらけで記憶すら失った金髪の少年が流れ着くファンタジー。不老不死の秘術をものにしようと世界中の人間が死者を送る島に流れ着いて、紆余曲折の末にヒマワリと名付けられ、2人と共に過ごすようになった少年。その存在が少しずつ静かだった島の暮らしや2人のあり方を変えていく展開で、訪れる客たちと交流するうちに魔法の才能を開花させていくヒマワリと2人がこれからどうなるのか今後が気になる上巻でした。2024/05/16

ぐっち

19
めっちゃ好き、たまらん。「魔法使いは、留守にしております。」クロとアオが魔法使いシロガネの留守を守る終島(はてじま)に流れ着いたのは、記憶を失った少年ヒマワリ。がっつりハイファンタジーの世界観のなかで、3人?がだんだん仲良くなっていく感じがたまりません。魔法使いの帰還はあるのか?続けて次巻へ。2024/06/15

しましまこ

16
最果ての島で、大魔法使いの帰りを待ちわびる青年2人と無邪気な少年。人外好きには堪らん美味しさ。頼む予想を裏切ってくれ!2024/06/08

けいこ

10
世界の果ての島に暮らす竜と青銅人形と人間のヒマワリ。日常シーンがほのぼのしていて良い感じ。このままの日々が続けば良いのに。2024/10/23

Mu@仔羊堂

8
いやあ面白い。これは自分の好きなタイプのお話だ。 大魔法使いシロガネが去った島に残る二人の青年の元に記憶喪失の少年が流れ着く所から始まる物語。 二人の青年の正体がいかにもファンタジーらしくて素敵だし、その性格も一人はぶっきらぼうで、もう一人は心配性なのもいいバランス。 そして少年の正体について読者はある時点で気づくけれど、作中の人物たちはまだ(?)気づいていない所も微笑ましくてニヤリとしてしまう。 上巻のラストに結構怖い引きを持ってきたので下巻はどんな展開になるのか。楽しみ。2024/07/25

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