出版社内容情報
「教場」映画プロジェクト原作!最新刊!
第一話 会意のトンネル
郷村秀初は、体格に優れた14歳年上の同期、岩国禾刀に何かと助けられていた。岩国は、郷村の母の中学時代の後輩だという。
第二話 不作為の鏡
成瀬幹人は、醜形恐怖症のため、一度鏡を見てしまうと離れられなくなる。招集に遅れることも多く、連帯責任を取らされる同班の若浦と宝条から苦情を言われていた。
第三話 遺恨の経路
木下百葉は、同じ教場の真鍋辰貴と交際している。真鍋は一月前まで同期の洞口亜早紀と付き合っていた。真鍋と百葉はクリスマスに会う約束をしているが、その前に犯罪捜査のペーパーテストがある。
第四話 犯意の影法師
南郷玲司と来栖研心は「警察学校生研究発表会」の予選にT県警代表として出場することになった。全国大会に進めれば卒配後はAランクの署に配属される。
第五話 黒白の極性
細沼理仁は、パチンコに大ハマりして同期に借金までしてしまった。軍資金を吐き出した土曜、ひったくり事件に遭遇する。
第六話 金盞花の迷い
卒業式が近づき警察学校では総代争いが激化していた。追掛冬和子はそのトップを走っているが、ライバルで新聞ベタ記事マニアの戌塚に図書室へ呼び出される。
【編集担当からのおすすめ情報】
映画「教場」プロジェクト連続公開!
主演/木村拓哉 監督/中江 功 脚本/君塚良一
2026年1月1日(木)「映画 Reunion」on NETFLIX
2026年2月20日(金)「映画 Requiem」in THEATERS
巻末には横山秀夫氏との特別対談を収録。
【目次】
内容説明
十崎波瑠が逮捕された。刑事指導官時代の風間公親を急襲し、右目の光を奪った“千枚通しの男”だ。T県警警察学校入校式の翌日、学校長・四方田は、教官の風間に、新たなカリキュラムを提案した。十崎逮捕に貢献した「風間道場」の門徒で超敏腕の刑事たちを講師に招こうというのだ。第九十五期初任科短期課程の郷村は、授業でのピンチを十四歳年上の同期・岩国に何かと助けられていた。郷村の母親の中学時代の後輩だという。隼田、下津木、中込―風間の門徒が「教場」の生徒に伝授する技とは?映画「教場」原作、第2弾。巻末に横山秀夫氏との特別対談を収録。
著者等紹介
長岡弘樹[ナガオカヒロキ]
1969年山形県生まれ。筑波大学卒。2003年「真夏の車輪」で第二五回小説推理新人賞受賞。08年「傍聞き」で第六一回日本推理作家協会賞(短編部門)受賞。『教場』は2013年週刊文春ミステリーベスト10国内部門第一位を獲得、2014年本屋大賞にもノミネートされた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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