集英社オレンジ文庫<br> 言霊使いはガールズトークがしたい

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集英社オレンジ文庫
言霊使いはガールズトークがしたい

  • 白洲 梓【著】
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  • 集英社(2022/11発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086804752
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

現代日本において人知れず暗躍する『言霊使い』――言葉で人の心を操る異能を持つ一族・宇内家。
その末裔である宇内一葉は、幼い頃より俗世から隔てて育てられ、彼氏はおろか友達もいたことのない人生を送ってきた。
真正の箱入り娘である彼女の、『青春』『友達』『ガールズトーク』といった外の世界への興味と憧れは尽きない。
そして、言霊の力を不用意に行使しないこと、一族の男子をお目付け役として傍に置くこと、卒業後は家業を継ぐこと……幾重もの約束と引き換えに、ついに憧れの高校入学を許可された一葉。
『目立たない、平均平凡、でも楽しむ』をモットーに掲げ、ふつうの青春を謳歌するべく張り切るけれど、初めて尽くしの高校生活は前途多難で……!?
なかなかうまく友達ができなくても、言霊で相手の心を操るのは禁止。
どうなる、一葉の期限付き高校生活!?

内容説明

現代日本において人知れず暗躍する『言霊使い』―言葉で人の心を操る力を持つ一族・宇内家の末裔、宇内一葉。俗世から隔離された箱入り娘だったが、十八歳で家業を継ぐという約束と引き換えに高校入学を許可される。『目立たない、平均平凡、でも楽しむ』をモットーに、ふつうの青春を謳歌するべく張り切るけれど、初めてづくしの高校生活は前途多難で…?

著者等紹介

白洲梓[シラスアズサ]
『最後の王妃』で2015年度ノベル大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

65
特殊能力を持ったがゆえにコミュ障な女子高生のお話なのかと思いきや、それだけではないというところがポイントですね。一巻のなかにも結構いろいろな要素がぶちこんであって、満足でした。不穏な空気と恋愛の空気、バランスはどちらに傾くのやら。裏事情を知ってしまうと主人公が放っておけない感じがして気になります。続編刊行希望です。2022/12/02

よっち

38
言葉で人の心を操る異能一族の末裔である宇内一葉。幼い頃より俗世から隔てて育てられた彼女が、期限付き高校生活を送る青春小説。外界への興味と憧れが尽きない彼女が、言霊の力を不用意に行使しない、お目付け役を傍に置くこと、卒業後は家業を継ぐこと等…幾重もの約束と引き換えに手に入れた高校生活。典型的コミュ障状態の一葉に初めてできた友人や先輩たちとのやりとりは微笑ましくて、けれど散見される違和感の正体が思わぬ過去とともに明らかにされて見えているものがガラリと変わりましたね。面白くて続きが気になる期待の新シリーズです。2022/12/31

イシカミハサミ

16
タイトルに添えられている「言霊使い」は エッセンス程度で、 どちらかというと性格付けの割合が強い。 ガールズトークは楽しいし、地の文が心地よい。 よって面白い作品ができあがる。 中盤でちょっと「おや?」という展開があって、 ラストにタネは明かされる。 そっちが一応本筋なんだろうな。 重めの本筋とゆるい普段がいい塩梅。2023/02/12

ぐっち

15
言霊使いとして小学校の途中から学校に通わず育ったヒロインは重度のコミュ障、だけどガールズトークがしてみたいという話だと思っていたら、途中から違和感を感じ始めて、可愛い友情物語なだけじゃなかった!読みごたえはあるけどもやる。2022/12/31

しましまこ

12
ガールズトークを夢見る言霊使いのスクールライフ。初めての部活、初めての友達、ちょっぴりSFテイスト、そしてラブ。何て楽しいと読んでたら…足元をすくわれました。恐ろしい。2024/07/07

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