内容説明
必要なのは少しのルールとアイディアと心意気。収納、料理、そうじ、せんたくなどほんの少しのアイディア、ほんの少しのテクニックが毎日の暮らしをうーんと楽しくしてくれる。おしゃれで賢い暮らしへ近づくためのライフスタイルエッセー。
目次
第1章 ほんの少しでインテリア上手(ガラスの実力;花びんのリンゴ;貝殻のキャンドル ほか)
第2章 ほんの少しで家事上手(器といっしょに;うがい薬とガラスのティーカップ;おうち服大革命 ほか)
第3章 時といっしょに暮らしたい(うれし荘、たのし荘;自家製アンティーク;ホーム・ドクター ほか)
著者等紹介
岩里祐穂[イワサトユウホ]
作詞家。新潟県生まれ。代表作として、今井美樹「PIECE OF MY WISH」「瞳がほほえむから」、中山美穂「幸せになるために」のほか、松たか子、布袋寅泰、郷ひろみ、上戸彩、夏川りみや、「創聖のアクエリオン」など、幅広い多数の作品を世に送りだしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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てくてく
5
ガラスや花、布などの使い方がおしゃれで素敵だった。取り上げられたものの中で、私がまねできるのは、旅先などでおしゃれな布を見つけたら買っておいて、いざという時の物隠しとして使うことだろうか。2015/08/12
さえ
1
なんてことないエッセイなのに、じーん。。。ときてしまったりするのは、著者さんが「作詞家」という言葉の魔法使いだからなのかなぁと思いました。2010/01/01
orange-com
0
作詞家というおしゃれな仕事、こだわった家に、センスのよいインテリア。自分からはずいぶん遠くにいるだろう人。でも食器を割ってしまったり、置き場のない物をお気に入りの布で隠して隠し技だと喜んだり、息子に「調子にのんなよ」と言われる、飾らない日常のエッセイ。でもあたたかく輝いて見えるのは、著者が暮らしの愛し方を良く知っているからだろうな。2013/09/04
fuka
0
日常のキリトリ方がステキ。食器が割れるのは寿命だって、わたしもそう思うことにしよう。2012/06/09
kei
0
☆☆☆☆2010/08/25