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出版社内容情報
医師・医療機関からの相談を受けるにあたり、法律やその解釈からは見えてこない弁護士が把握しておくべき医師のライフサイクル・医療機関特有の事情を切り口に、医療機関の経営・労務・事業承継等に関する法情報を解説
○弁護士が医師や医療機関と顧問契約を結んだり法律相談に乗る際に、弁護士として知っておくべき医師のライフサイクルや医療機関特有の背景を切り口に、医療機関にかかる経営・労務・事業承継等の法律問題について解説。
○医療機関にかかる経営・労務・事業承継等の法情報解説のみでは見えてこない、弁護士が医師・医療機関との適切なかかわり方が理解できる構成になっており、弁護士が医師や医療機関との信頼関係を構築し、的確なアドバイスができるようになる。
内容説明
大切なことは医師のライフサイクルを知ること!?にあり。
目次
第1章 はじめに~医療と法務の接点~
第2章 医師を目指す者の人生と法律の接点
第3章 医療機関の経営~企業法務との異同~
第4章 医療機関の労務~働きやすい職場を作るために~
第5章 医療機関の事業承継~医療を継続していくために~
第6章 医療法務に求められる姿勢
著者等紹介
大江弘之[オオエヒロユキ]
弁護士。奥・片山・佐藤法律事務所所属。第一東京弁護士会常議員(2020年4月~2021年3月)。司法研修所民事弁護教官室所付(2022年4月~2025年4月)。開成高校卒業、早稲田大学法学部卒業、東京大学法科大学院修了。株主総会指導などの上場企業法務、企業法務全般、医療法人や非営利法人の経営支援及び破産管財人等を手掛ける。個人の相談(離婚、相続等)、刑事も対応している
鈴木孝昭[スズキタカアキ]
医師・弁護士(第一東京弁護士会)。MIA法律事務所代表。2004年群馬大学医学部卒業、慶応義塾大学大学院経営管理研究科修了(経営学修士)。勤務医として10年近く臨床医を経て、医療系を専門とする法律事務所を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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