内容説明
おいしい食べものを支えているのは、旬の優良素材と「食」の職人の“志”。北から南まで隠れた逸品をじっくりご紹介。
目次
１章 郷土にねざした伝統の味（にしんの山椒漬け；伝承ぬか床；国産小麦粉の加賀麩 ほか）
２章 つくり手の情熱が支えるきわめつけ（紀伊のからすみ；小江戸のざる豆腐；飛騨の低温殺菌牛乳 ほか）
３章 これさえあれば本物食材と調味料（自家栽培米の餅；グリーンアスパラ；天城の原木椎茸 ほか）
著者等紹介
向笠千恵子［ムカサチエコ］
フードジャーナリスト、エッセイスト。東京・日本橋生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。日本の本物の味や伝統食品の現場を知る第一人者。志をもった食材の作り手、味、民俗、器、食の伝播の道筋、歴史などを多面的にとらえながら、現代の食を軽快に綴る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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あーさー
2
著者おすすめの、日本各地の食材を紹介した一冊。現地に赴いたからこそ書ける“体重の乗った”丁寧な文章と、写真がとてもイイ感じです。どれもこれも入手したくなります。2023/12/13
