内容説明
暮らしは質素なのにティータイムはこんなに贅沢!素朴なお菓子と紅茶のむこうに心いやされる時が流れる!湖水地方やコッツウォールズ、美しい田舎でハーブ研究家が出会ったお菓子レシピをご紹介。
目次
プロローグ イギリスのお菓子から出会いが広がる
第1章 春を告げるお菓子
第2章 夏を満喫するお菓子
第3章 秋を楽しむお菓子
第4章 あったかい冬のお菓子
第5章 イギリスのお菓子との出会い
第6章 スコーンの人気のヒミツ
第7章 イギリスの友人たちとのティータイム
第8章 旅で出会ったティールームのお菓子
第9章 友人たちのお菓子レシピ
エピローグ 粉と砂糖と卵で…
著者等紹介
北野佐久子[キタノサクコ]
東京都出身。立教大学文学部英米文学科卒業。日本人で初めて英国ハーブソサエティーの会員となり、渡英。ハーブ園にホームステイしながら、ハーブの文献などを収集し、研究にいそしむ。同時に、イギリスの家庭料理や紅茶とお菓子に目覚め、イギリス食文化研究も深める。帰国後、講演や書籍出版などで、ハーブの使い方やイギリスの料理やティータイムのお菓子を紹介。1993年、結婚と同時に再渡英し、イギリスのさまざまな情報を発信。女の子のママとなった後に’97年に帰国し、イギリス文化を紹介する。お菓子作りは今田美奈子氏に師事し、現在は講師としても活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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もけうに
4
写真・エッセイ共にとても素敵💛 ハロウィーンの語源は「なるほど!」と唸る。そんな素敵イギリス蘊蓄も満載。イギリス=メシマズなイメージがあるが、本書のお菓子はどれも素朴ながら美味しそう。2021/09/13
chiquita
0
図書館で借りた時に、文庫サイズで驚き。多分持って出かけることは無いと思いますが、ちょっと旅したい気分になりました。2012/11/26
olive
0
1日の楽しみが、優雅なティータイム。憧れます。「質素だけど、心は優雅に」目指したい。2011/07/20
かみーお
0
いやー、楽しい。上質の時間はお金ではなく、ちょっとしたゆとりの心から生まれてくるのですね。分かっているんですが、まだその境地には達していません。2010/04/17
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