内容説明
『この顔で悪いか!』から六年…。最後の“喜劇役者”の、もうくせになる大爆笑エッセイ。
目次
第1章 爆笑!駆け出し時代
第2章 生涯忘れ得ぬ、先輩・後輩
第3章 袖すりあった素敵な人々
第4章 伊東四朗の息子でよかった!伊東貴明
第5章 “喜劇役者”伊東四朗
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヨーイチ
28
単行本の「この顔で悪いか」と内容が半分位重複。なんとも中途半端。コレアウトでしょ。三谷幸喜との出会いは詳しく知らなかったのでよしとするが。装丁が一緒で題名が続編っぽい、悪い方に推測したくなる。コレ買ったら単行本は買わなくても良いよ。2024/07/31
しのさー
13
ラジオで四朗さんの番組を聴くようになってエッセイが読みたかった 子どもの頃の記憶で電線音頭を思い出しYouTubeで観てみた なつかしい CM撮影の裏話も当時ならではのハチャメチャで面白かった 喜劇の舞台が好きで「地に近い役を演るのが一番いや。どうもお金を貰いにくい。地より遠ければ遠いほどいい」にプロ根性のすごさを感じた 息子さんが四郎さんについて書いた章もあって、ご家族の仲の良さがうかがえた 親子で楽器のセッションなんて素敵うらやましいボーカルなしでひたすら演奏っていうのもいいなと思った2022/05/27
あーさー
1
「この顔で悪いか!」から6年を経た2003年に、内容を削ったり新たに加筆したりし文庫化した作品。息子さんである伊東孝明(当時「貴明」)さんの手記も収録されています。頭の中で、伊東四朗さんの声で再生される筆致がとても楽しく心地よいです。2022/06/12
-
- 和書
- いつかまたあおうね