ダッシュエックス文庫<br> 聖女聖戦―大罪勇者と思い出の魔女

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ダッシュエックス文庫
聖女聖戦―大罪勇者と思い出の魔女

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  • サイズ 文庫判/ページ数 280p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086316095
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

ーー選ばれし、聖女は十三人
ーー生き残れるのは一人だけ
凄惨な自死の後、倉敷斗真は勇者として異世界転生させられる。
だが、召喚主の誘いを蹴り、魔女として追われる聖女、アデル・ユーストフォリアの手を取った。
彼女から彼は聞かされる。
この世界では、十三人の聖女が一人になるまで殺し合う『聖女聖戦』が行われているのだと。
現状の一強は、真の聖女を名乗る、純白の乙女――斗真の召喚主でもある、ミーシア。
しかし、斗真は神より授けられた【十三人殺し】の異能で、戦況を大きく揺るがすことにーー!?
大罪人として死んだ少年と、魔女と呼ばれ生きる少女。
二人の、神へも背く、壮大な戦いが始まる。


【目次】

内容説明

魔王は世界に呪いを残し、神は世界に聖女を授けた。―選ばれし、聖女は十三人。―生き残れるのは一人だけ。凄惨な自死の後、倉敷斗真は勇者として異世界転生させられる。だが、召喚主の誘いを蹴り、魔女として追われる聖女、アデル・ユーストフォリアの手を取った。彼女から彼は聞かされる。この世界では、十三人の聖女が一人になるまで殺し合う『聖女聖戦』が行われているのだと。現状の一強は、真の聖女を名乗る、純白の乙女―斗真の召喚主でもある、ミーシア。しかし、斗真は神より授けられた“十三人殺し”の異能で、戦況を大きく揺るがすことに―!?大罪人として死んだ少年と、魔女と呼ばれ生きる少女。二人の、神へも背く、壮大な戦いが始まる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

29
凄惨な自死の後、勇者として異世界転生させられた倉敷斗真。しかし召喚主の誘いを蹴り、魔女として追われる聖女アデルの手を取るダークファンタジー。13人の聖女が1人になるまで殺し合う『聖女聖戦』が行われる世界で、真の聖女を名乗り一強状態の純白の乙女ミーシア。彼女に対抗するため、狩られる側の聖女を集め、神より授けられた「十三人殺し」の異能を使い戦況を大きく揺るがしていく斗真。策謀を巡らせながら駆け引きを繰り広げて、明らかにされてゆく壮絶な真相があって、だからこそお互いを支える2人の確かな絆には救われる思いでした。2025/06/24

サキイカスルメ

13
13人の聖女の中で生き残れるのは一人だけ。世界の醜悪さが凝縮されたファンタジー。これは世界のせいだよ。聖女は能力的にも、彼女たちは誰かの救世主では間違いなくあって、それに対する聖女自身、聖騎士、周りの人たちの想いとその描かれ方がしんどいけど大好き。聖女と聖騎士の関係性がすごい好きでしたね。純粋な好意もあれば、執着と狂気もあり、主人公のような誰かの投影と勝手な救いもあり。酷い行為への自覚はあった上で、それでも守ると決めた聖女のために非道も抱えて突き進む姿がよかったです。2025/07/08

Pustota

5
ひどい死に方をして転生した主人公が巻き込まれる、血なまぐさい聖女聖戦。読み進めるほどに世界と登場人物の抱える闇が明らかになるが、その狭間に尊いものがあるように見えてしまう。ダークヒーロー然とした主人公の振る舞いも好き。一見優しそうな能力を最悪な使い方するシーンは衝撃だった。2025/07/07

真白優樹

5
幾つもの罪を重ね最後は自殺した少年が、異世界の聖女に出会い始まる物語。―――誰もが勝手を通す中、己の心を信じて。 誰もが歪みを抱え、どこか壊れていて。そんな、人の命が余りにも軽い世界で、聖女を守る為に自分勝手に戦い抜く物語であり、綾里けいし先生らしいダークさと一抹の光の尊さに溢れている物語である。選んだのは均衡、状況を膠着にまで持ち込む中、遺された力はあとわずか。まだまだ予断を許さない状況は続くであろう中、傷ついても歩みを辞めぬ少年はどんな未来を迎えるのであろうか。 次巻も勿論楽しみである。2025/06/27

細川 カヲル

0
 表紙とサブタイトルの雰囲気から薄々感づいてはいたけどやはりゴリゴリのダーク系。最後まで、残酷さたっぷりだったけどそれはそれとしてどこかスッキリする要素はある。矛盾はしてるかもしれないけどそんな後味だった。  小さくまとめっているかのように見せかけて国を巻き込んだ容赦ないバトロワも新鮮だった。  というか聖痕のシステム、設定として興味深いと思わせつつもかなり残酷しすぎではありませんかねぇ! なんというか、こう、情報が明かされていくのと現状を知らされる度に高確率で密かに頭を抱えていたような気が……。2025/07/02

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