ダッシュエックス文庫 地味なおじさん、実は英雄でした。〈３〉―自覚がないまま無双してたら、姪のダンジョン配信で晒されてたようです

三河 ごーすと【著】

集英社（2025/04発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 340p／高さ 15cm
• 商品コード 9784086316002
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

趣味であるダンジョンでのバッティングをこっそり姪に配信され、
注目の配信者“新宿バット”になってしまった社畜サラリーマンの
佐藤蛍太( 41歳)。
無自覚に無双する彼の裏の活躍もあり、DOOMプロと提携し業績が回復した冒険書房だったが、人員の補充はなく、蛍太はさらにブラックな働き方を強いられるようになっていた。
日々強いストレスが蓄積される中、久しぶりにダンジョンに潜った蛍太は、戦いの後、ダンジョン内に存在する秘密の銭湯で汗を流すことにするのだが、そこである女の子と遭遇し…!?
しかも彼女は、次に特集を組む人気“男性”ユニット≪ブルパラ≫の影猫で…!?
地味なおじさんの無自覚成り上がりファンタジー、第3弾!!

内容説明

趣味であるダンジョンでのバッティングをこっそり姪に配信され、注目の配信者“新宿バット”になってしまった社畜サラリーマンの佐藤蛍太（４１歳）。無自覚に無双する彼の裏の活躍もあり、ＤＯＯＭプロと提携し業績が回復した冒険書房だったが、人員の補充はなく、蛍太はさらにブラックな働き方を強いられるようになっていた。日々強いストレスが蓄積される中、久しぶりにダンジョンに潜った蛍太は、戦いの後、ダンジョン内に存在する秘密の銭湯で汗を流すことにするのだが、そこである女の子と遭遇し…！？しかも「彼女」は、次に特集を組む人気“男性”ユニット《ブルパラ》の影猫だと判明し…！？地味なおじさんの無自覚成り上がりファンタジー、第３弾！！

著者等紹介

三河ごーすと［ミカワゴースト］
作家・漫画原作者（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[こも 旧柏バカ一代]

また1人おっさんの、、今回、姪っ子の活躍は地味だけどやる事はやっていた。感想:https://www.kashiwa1969.online/novel-shinjuku-bat-3-review/

2025/04/25

[和尚]

面白かったです、普段はブラックサラリーマン、でも最強、という安心して爽快感と共に読めるダンジョンもの。 気になってた過去も少し描かれつつまたヒロイン？も増えて、まだまだ先がたのしみですね。

2025/04/28

[よっち]

蛍太の裏の活躍もありDOOMプロと提携して業績が回復した冒険書房。しかし相変わらずブラックな環境が続く中、ダンジョンで思わぬ人物と遭遇する第3弾。人員補充はなくさらにブラックな働き方を強いられるようになっていた蛍太。日々強いストレスが蓄積される中、久しぶりにダンジョンに潜り、秘密の銭湯で汗を流す彼が、特集を組む人気男性ユニット≪ブルパラ≫の影猫の思わぬ正体を知ってしまう展開で、蛍太が悔やむ過去も明らかになる一方、ヒロインの窮地を救う姿はかっこよかったですし、会社のブラック体質もようやく変わりそうですかね。

2025/04/27

[どんぐり@京都の何処かで]

ストレスフリーで何となく読みだしての3巻目。読みやすさは良き。ちらっとですが、おじさんの大侵攻のお姿、そして今現場で体張る菓子パンマンがナイスそろそろヒロインを安易に増やすのをやめないと、数多のラノベが消えていったテンプレになるのでそこだけよろしくお願いしたい。おじさん無双系は好きです。4巻も期待。

2025/06/15

[エラリー]

仕事で溜まったストレスをバッセンで晴らすノリで悪人退治。読む方もスッキリ。

2025/04/28