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内容説明
六人のカンピオーネたちが消息を絶って五年後…。物語はふたたび激しく動き出す―!!多元世界の中で頻繁に確認され始めた『空間歪曲』―。迷惑な超常現象の元凶は行方不明だったアイーシャ夫人だった。護堂たちは彼女の行方を調査する一方、最初に殺した神であり友の軍神ウルスラグナが復活したことを知る…!!ふたりの最終決戦はいかに!?神々の思惑が交錯する中、護堂たちは時空を超え超常現象収束の旅へ!!そして、護堂は世界中を破壊し尽くす神獣軍団のために、ある組織を作ることに―!!大人気『カンピオーネ!』と、『神域のカンピオーネス』を繋ぐ神話ファンタジーが開幕―!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Myoshiki@Infy
23
完結。護堂くんの顔が毎巻毎回変わるのが密かな楽しみw2022/12/30
Mu@仔羊堂
15
護堂と少女たち再びと言うカンピオーネの後日談的お話。別作品での伏線回収的なお話でもある。内容的にはいつもどおりの楽しさ。でも護堂とあの神との再戦云々よりも、この作品に限っては、やっぱりアレな場面が楽しいなあ。本編でもキスしかしてないのにやたらエッチイかったわけだけど、あれから5年みんな大人になって普通に身体を重ねてるわけで、やっぱりエッチだ。むしろこの方があっさりしてる気もするな(笑)あと相変わらずアイーシャさんが迷惑すぎて笑った。いつか護堂の子供達も本編に登場するんだろうな。そんなお話を待っている。2020/02/26
METHIE
9
最終巻。 高校生から大学生になり、最大の戦いが終わったあとも戦ってエリカとの間に双子が生まれるというまさに草薙ゴドウの人生の一部分を垣間見た気分。 間違いなく作者の代表作だと思う、欠点は流石に長くて疲れたよ。2020/06/07
alleine05
6
本編は途中でリタイアしたのだけどその後の姿が描かれているということで読んでみた。本編はずっとシリーズを追いかけているとさすがに同じことのくり返しに感じられる部分もあって飽きたのだけど、その後を描いたこの巻は一冊の中でぎゅっと護堂たちのその後の人生の変転がつまっていてなかなか楽しめた。因縁の宿敵・ウルスラグナとの再戦も見れたしな。他のカンピオーネたちのその後も描かれていたけど、ジョン・プルートー・スミスとかはどうしているんだろうな。最後のあれは次に出る新作の宣伝か。次の新作はどんな感じになるだろう。2020/06/14
はる
5
カンピオーネ後日談 最後の王との戦いから5年後の話とうとう起きる戦いだとかやっぱ原因はアイーシャ婦人かよとかいろいろあったけどやっぱあれだよな驚いたちょっとその後どうなるのか気になるのでカンピオーネスの方も見ようかな面白かったです2019/10/10