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内容説明
統べる者として君臨しようとしているリンフォード伯爵の追手を振りきり、虎ノ介たちは迷走する。彼らは北海道に辿りつくが、なにかと目立つためしばし別れて行動することに…。そして、虎ノ介はひとり古いアパートを借りて身を潜めた。しかし、着いたその日に、彼は事件に巻き込まれてしまう。大家の娘・狩野由加子の悲鳴を聞き、駆けつけた虎ノ介が彼女の視線の先に見たものとは…。
著者等紹介
田中芳樹[タナカヨシキ]
1952年、熊本県生まれ。88年に『銀河英雄伝説』で星雲賞長篇部門を受賞
霜越かほる[シモゴエカホル]
『高天原なリアル』で’99年度ロマン大賞入選
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
お腹ボン!
7
今回登場したのは、伯爵の姪冷酷なジョアンナ。悪者は打撃を与えれば与える程復讐心が残虐になって改心なんか全くしないのに、虎ノ介達は悪者に止めを刺さない。思いもよらない雑魚の悪い奴に打ちのめされるって事もあるのに何とも歯痒い。ジョアンナは片目を射られ、この先復習に燃えるんじゃないかと思うと恐ろしい。前作の最後に登場した虎ノ介の叔父さん、直虎の傑山のイメージで。そして、また捕らわれの身になった風子ちゃんの「お水の敷布団」でX-ファイルのモルダーのループされる時間を思い出したり。2017/04/20
Humbaba
3
例え自分がそうしようと思わなくとも,強大な力というものは周囲に影響を与えてしまう.それが良い方向に働くこともあるが,反対に不幸にしてしまうこともある.すべてを背負う気持ちがあるのならば問題ないが,そうでないならば何も影響を与えないように遠ざかるのがもっとも賢い選択肢となるだろう.2013/02/01
二分五厘
0
2002.3.11




