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内容説明
新宿で多発する変死事件。被害者はみな謎のクスリを服用していた。クスリの出所を探る電気屋は、情報屋桃次から、クスリの売人・陳玄太の名をキャッチする。電気屋は、陳がよく現れるという中華料理屋「紅蘭」へ向かう―。一方丹宮は、クスリの成分分析の結果をききに威の診療所を訪れる。威に尋ねられ、丹宮は電気屋の行動を話す。すると威は、自らも「紅蘭」に行くと言い出すが…!?新宿に蠢く陰謀。その断片が今、明かされつつあった。
著者等紹介
林日出夫[ハヤシヒデオ]
大阪府出身。大阪経済大学経営学部卒。93年、第28回青年漫画原作大賞入選
高橋明[タカハシアキラ]
4月9日生まれ。小説の挿絵や漫画を薄らボーッと描き続け現在に至る。現在ウルトラジャンプ誌上で「カーレイヒ/傀儡戲」を連載中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。