集英社文庫 イマジン 〈７〉

槙村さとる

集英社（2002/11発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 295p／高さ 16cm
• 商品コード 9784086178273
• NDC分類 726.1
• Cコード C0179

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[える]

読み始めた手前最後まで読むことにしたけど、1巻からずっと「説教臭さ」を感じ続けて何か食傷気味。

2011/12/10

[itchie]

いろいろ注文のつけようはあるけれど学ぶところの多い作品。恋愛観はちょっとモノガミーが強すぎていただけないけど…有羽と対比される美津子の生き様が魅力的だった。ママの自立によって有羽の依存は終わる。

2014/11/06

[Yakmy]

「何もしないくせに幸福が欲しいと叫ぶ亡者だ。これが私の本当の姿だ。何の価値もない。」あまり小説で見られないどストレートな言葉。 大好きなマンガで、たまーに読み返す。あとがきにある「人の傘の下に逃げない。自分に関わる問題には自分も参加して解決する。過去のうらみや未来の不安に囚われない。今、ここにいる私。で生きる。」という決心を主人公の母と娘が恋愛を通して決断していく物語。

[りんこ]

1-7巻読破。女×女親子のお話。イメージとしては一条ゆかりさんの女友達に似てるかな？ でもこちらはなんだか締まりがない印象。なんかキャラクターが皆可もなく不可もなしだったな。ストーリーもとくに盛り上がる部分があったようにも思えなかったし、私 この作家さんとは合わないのかもな(^^;; もう読むのはやめとこう。

2012/04/27

[百花]

とてもとてもきつい成り行きだった。読後感すこぶる悪し。