内容説明
あたし、水沢ゆか。１７歳。あたしには心に決めたことがある。それは声優になること。週末に通っている声優学校では失敗ばかりだけど、人気アニメ『夢見る・パピちゃん』の主役をしているママを目標に、がんばってるの。学校に急ぐ途中、あたしは半年前に引っ越してしまった幼なじみ、亮ちゃんと再会したの。幸せいっぱいのあたしだけど、亮ちゃんが憧れのミオ先輩と同棲しているとわかって…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あーさん☆花火大会が迫っています！！
20
中学で読んだ本。
ごま麦茶
5
大好きな、声優の水谷優子さんの小説。1994年に発行されたもので、語りの一人称が、きゃ～☆少女小説読んでるぅ！って感じで一気読みでした。声優を目指すちょっとおドジなゆかちゃんの、成長や恋のお話。ご自身が声優さんで、声優になりたい人からのファンレターにそれぞれお返事出来ない分、小説という形で声優のお仕事について書かれたとか。当時と今とでは、きっと収録の方法も違うんだろうなぁとは思いつつ、たっぷりつまってるであろう想いに元気をもらいました。北川みゆき先生の挿絵も可愛い。次はデビュー編。がんばれ、ゆかちゃん。2024/05/07
なの
0
2011/6/11
お～い
0
昔読んだ本
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