出版社内容情報
正式な朱華姫となってひと月あまり。御召人である柊にますます過保護にされる毎日に、蛍は戸惑っていた。そんな中、何者かによる蛍へのいやがらせが相次ぐ。犯人をつきとめようとするが…!? 完結巻!
内容説明
いなくなったはずの国の護り神が現れ、正式な朱華姫となった蛍。だが、御召人である柊にますます過保護にされる毎日に戸惑っていた。そんな中、蛍に対する何者かによるいやがらせが相次ぐ。犯人をつきとめようとする蛍だが、『帝の宮に近づいてはいけない、禍がおこるから』という母の言葉の意味を知ったとき、思いがけない真相に突きあたり…!?ジャパネスクファンタジー、感動の完結巻!!
著者等紹介
白川紺子[シラカワコウコ]
三重県出身。『サカナ日和』で第154回雑誌Cobalt短編小説新人賞に入選の後、『嘘つきな五月女王』で2012年度ロマンス大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
蝶よ花You
40
とても綺麗に収まったな、という印象。・・・で。前巻では大人しくこの作品の印象を語りましたが、最終巻なので熱く語らせて頂きたい。読友さんのオススメに激しく納得。なんだこの身悶えるような甘やかされラブは!もっと寄越せ!苦しゅうない!ジュルリ(๑°﹃°๑)・・・取り乱しました(笑)ただの甘やかしなら胸焼けで終わるものの、きちんと蛍個人の意思を尊重した甘やかし。そして、甘やかしたいと思わせる儚さだけでない蛍の芯の強さ。もっと見せつけてくれて良くってよ!・・・取り乱しました(笑)随所に悶えられる、収まりの良い作品2015/10/22
ぐっち
28
落ち着くところに落ち着いた感じ。2巻も甘やかされれてましたね~。絲がかっこよくて好き。2017/04/08
ゆり
12
完結。この日本古代のいくつかの要素を作者さんが独自に創作した世界観が読んでいて楽しい。そうか、大津皇子か……。個人的には古事記や神話の時代風のエピソードがほの見えるのが好みでした。さてきれいにまとまっていて良かったけれど確かに最後の方はもう少しエピソードをふくらませてほしかったなあ。親世代のロマンスや友情も気になる。そして最後まで絲さんが本当に格好良くてしびれました。2015/08/20
RAKUSI
10
シリーズ2冊目で完結編。正式な朱華姫となった蛍。御召人である柊にますます過保護にされる毎日。甘々です。いろんな伏線を回収して上手くまとまっています。面白かったです。2019/09/30
梅みかん
9
距離感が分からなくてとにかく甘やかしたいヒーローと、自律したいヒロイン。甘さも十分、話もまとまってた。2019/08/17