内容説明
王太子シャルフは次代の王として正式に認められるため、水の女神の審判を受けることに。彼の参謀になりたいアルナ姫は、その願いを逆手に取ったシャルフから儀式での女神役を押し付けられ、しぶしぶ引き受けるが、女神役には王太子の妃か、妃候補がなるという慣例があるらしく…。アルナの名ばかりの婚約者であるはずのスイーヴも何故か不機嫌で!?参謀姫のアラビアン・ラブコメディ第三弾。
著者等紹介
ながと帰葉[ナガトキハ]
1988年5月1日生まれ。埼玉県在住の大学生。『諏訪に落ちる夕陽 落日の姫』で2006年度ノベル大賞読者大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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莉芳
1
ようやく積み本から抜け出しました。スイーヴ押しの自分としてはとうとうやっちゃったスイーヴと、気持ちに気づいたアルナにニヤニヤしました。シャルフはどう動くんでしょうね。このまま2人にくっついて欲しい。2015/01/25
つぐつぐ
1
三角(?)関係はいいけれど、個人的にはずーっとスイーヴ押し。
サラ
1
ストーリー自体は予想がつくというか、あっさりしすぎというか…。でも恋愛の描写に引き付けられる。ラストの展開が…!2010/05/20
Stella
1
アルナイーズ鈍感すぎやしないかい2009/02/14
punto
0
追記。2009/04/01