内容説明
日本で唯一人、清華大学と北京大学という中国の双璧、トップ２校の教授を務めた筆者がジャーナル『選択』に連載した憂国のエッセイを１冊に！
目次
第１章 幕末の日本人を想う
第２章 世界各国の底力
第３章 底知れない中国を識る
第４章 フランスの知能発電所
第５章 アメリカの戦略的文化力
第６章 音楽からのエートス
第７章 ニッポンの長短を海外から診る
著者等紹介
紺野大介［コンノダイスケ］
１９４５年２月、満州奉天市生まれ。東京大学大学院工学系研究科修了、工学博士。旧ソ連モスクワ大学数理統計研究所遊学。（株）荏原製作所統括事業本部長を経て、セイコー電子工業（株）へ招聘され取締役ＣＴＯ就任、関係会社数社の会社管掌役員兼務。’００年公益シンクタンク創業支援推進機構（ＥＴＴ）を創設し理事長＆ＣＥＯ就任。この間、日本機械学会論文審査委員、通産省工業技術院大型国家プロジェクト作業部会長、新潟市長顧問など兼務。’９４年より中国清華大学招聘教授、’０２年日中科学技術交流協会常務理事、’０８年北京大学客座教授、’０９年政府（経産省）創設の国策会社（株）産業革新機構初代取締役・産業革新委員、’１４年（社）次世代エネルギー研究開発機構ＣＥＯ、’１５年同志社大学トップセミナー医心塾定例講師、’１６年（財）松下政経塾非常勤講師など歴任。現在（社）日本藍藻協会名誉会長、米国シリコンバレーＤｉｍａａｇ－ＡＩ，Ｌｔｄ役員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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