コバルト文庫<br> 伯爵と妖精―あいつは優雅な大悪党

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コバルト文庫
伯爵と妖精―あいつは優雅な大悪党

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  • サイズ 文庫判/ページ数 278p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086003933
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

リディアは、妖精が見えて、彼らと話ができる女の子。父に会うためロンドン行きの船に乗った彼女は、突然現れた若い男に誘拐されてしまう。エドガーと名乗るその男は、自分は伯爵だと言い、彼の身分を明かすための宝剣探しをリディアに依頼する。胡散臭いと思いながらも、彼と契約してしまうリディア。一方ちまたでは凶悪な強盗事件が噂になっていた。犯人の特徴はエドガーに似ていて…。

著者等紹介

谷瑞恵[タニミズエ]
2月3日生まれ。三重県出身。『パラダイスルネッサンス』で1997年度ロマン大賞佳作入選
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しゅわ

39
【図書館】19世紀イギリスヴィクトリア朝の時代を舞台に、人々が忘れ去った妖精の姿が見える少女と、真意がつかめない謎の悪党!?伯爵が活躍するシリーズ。谷さんの『思い出のとき…』完結記念に、代表作のこちらに手を出してみましたが…久々のコバルト文庫、ちょっと照れ臭かったです。33作も出ているという人気長編だけあってキャラはしっかりしていて読みごたえは充分。何よりもニコがいい♪ 二人のこれからも楽しみなので、少し続けて読んでみようかな。2016/09/23

みぃー

21
再々々…読。たまに読みたくなるシリーズです(*^^*)2017/05/23

やまこ

19
谷瑞恵さんの本を戴いたので、昔買って読んだか読まないか覚えていない程眠っていた本を引っ張り出して読了。貴族と妖精の話なんて、いかにも乙女が好きそうなテーマ。イケメンな伯爵に、妖精博士という特殊な職業の二人が出会う最初の話。読みやすい文体で私は好きなタイプ。これっきりにする予定だったけど、機会があればこのシリーズも読み進めたいな。2017/05/22

みぃー

19
シリーズ1作目。続きを読んでみます。2013/03/22

15
なんとなく懐かしい気分に浸りたくて。大好きだったなぁこのシリーズ。ちょっと追いかけるのやめている間にどんどん新刊が出ているようだから、また読みなおそう。/リディアのきついところとエドガーの鬼畜ぶりがまだ健在だった頃。初々しくてニヤニヤしてしまう。くさくなりそうなセリフもエドガーが言うとかっこいい!2013/05/27

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