内容説明
それぞれの一族が大切にしている宝玉が次々と盗まれているらしい。炎の宝玉レヴィローズの主、ジャスティーンは、叔母様によって封印の間に閉じ込められてしまう。泥棒から宝玉を守るためだから仕方がない―。おとなしく言うとおりにしていたジャスティーンだったが、レンドリアの不用意なひと言のせいで(?)まんまとさらわれてしまった!ジャスティーンたちを待っていたものとは。
著者等紹介
高遠砂夜[タカトオサヤ]
1967年12月25日、石川県生まれ。『はるか海の彼方に』で、第二十回コバルト・ノベル大賞佳作入選
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感想・レビュー
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凍矢
4
相変わらず、この方の作品はお気に入りです。中途半端に読んでいなかったので、話は途中からでしたが、前の巻のことは、覚えていました。主人公の止まらない性格は見習いたいものです。沢山の宝玉たちが、会話していたのが、印象深いです。2014/06/23
*さ
3
四大宝玉たちの個性がそれぞれ本当に魅力的である!!なんだかレンドリアが愛しいよ本当に…スノゥは毎回お役にたつ可愛子ちゃん!!ソールはツンデレ、グレイは優しいのにあざとい!みんな大好き!!2012/03/07
Natsumi
2
図書館
妃后
2
宝玉4つから愛される主人公。さすが物語の主人公なだけはあります。それに比べて、ダリィの宝玉からの嫌われっぷり。分かりやすくていいけど、これが現実だとそう上手くいくかなぁ?2015/06/05
佳蘋(よし)
2
再読。2013/04/08