内容説明
ふつうにスーパーで売っている野菜。じつは、ほとんどが「F1種」という、子孫ができにくい野菜だと知っていますか?当たり前にコンビニエンスストアで売っているお菓子。食品表示はされていなくても、原料に「遺伝子組み換え食品」が使われているかもしれないと知っていますか?私たちはすでに、ヒドイものを食べている!?
目次
1 知らぬ間に食べている遺伝子組み換え食品(遺伝子組み換え食品には、殺虫剤と除草剤耐性成分が含まれている;遺伝子組み換え食品3大障害「がん」「アレルギー」「不妊」 ほか)
2 私たちは“不妊野菜”を食べている(スーパーの野菜は、おいしくない“F1種”がほとんど!;工業製品のように均一にそろったトマト ほか)
3 まだまだある!不自然すぎる食べもの(サラダゴボウと小粒納豆は、放射線による突然変異!;今の野菜は農家も食べない“消毒第一”の野菜 ほか)
4 私たちが今すぐにできること(微生物は放射能の除染にも役立つ;とにかく土に触ると元気になる ほか)
著者等紹介
内海聡[ウツミサトル]
Tokyo DD Clinic院長。内科医。1974年、兵庫県生まれ。筑波大学医学専門群卒業。東京女子医科大学附属東洋医学研究所研究員、東京警察病院消化器内科医、牛久東洋医学クリニック院長を経て、2013年から現職。NPO法人薬害研究センター理事長
野口勲[ノグチイサオ]
1944年、東京都生まれ、手塚治虫『火の鳥』初代担当編集者。種苗販売店の三代目で、固定種のタネを扱う専門店、「野口のタネ/野口種苗研究所」代表。現在、日本農業を席巻するF1(一代雑種)技術が抱えるリスクを指摘、伝統品種を自家採種する大切さを訴える
岡本よりたか[オカモトヨリタカ]
1958年、福井県生まれ。自然栽培農業家。空水ビオファーム八ヶ岳代表。(社)自然栽培ネットワークTokyo代表理事。40才半ばで山梨県にて、無農薬、無肥料の自然栽培で小麦や野菜の栽培を始める。自然栽培の普及のため、また遺伝子組み換え食品の危険を伝えるために、セミナーやワークショップ、上映会などを全国で精力的に行っている。自然栽培で育てた小麦などを使った、人気のベーカリーカフェ「空と麦と」(東京・恵比寿)のプロデュースにも関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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