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コバルト文庫
歌う果実の女神(ポーモーナ)―「花の探偵」綾杉咲哉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 211p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086002639
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

雨の夜、峻は火事に遭遇した。現状から放火の可能性も高い。最近、近所の神社が全焼してから元気のない咲哉に思いをやったが、峻の気がかりはそれだけではなかった。現場付近で、千堂茜をみかけたのだ(『みどりの指』)。氷河光一がわざわざ神無山を訪れたのは人間のいない場所で休暇を過ごそうと思ったからに他ならない。だが不便なロッジには奇妙な魅力を放つ若い先客がいた(『この世の果て』)。

著者等紹介

七穂美也子[ナナオミヤコ]
11月5日生まれ。静岡県在住。1992年にスーパーファンタジー文庫「凶星~いかなる星の下に」でデビュー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ファーリア

0
引き続き再読。花テロというのも楽しそうだ2017/03/27

紗月

0
このシリーズはほんとに読みやすい。サクサク読める。再読というのもあるだろうけど。みどりの指は花ゲリラなお話。ゲリラとは物騒だけど、でもちょっと素敵なもので。番外編はラストの白根ご老人の言葉は印象にのこってた。氷河さんの言ってる意味はわかる、それにしてもでも真面目な人だ。2016/09/14

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