内容説明
東西テレビに巣くう水蛇に拉致された沙月。だが、危ういところで漣が助けに入り、水蛇を消滅させた。実は漣は玻瑠佳の親戚で、特殊な水蛇を従える蛇巫だったのだ。これで事件は解決したものと思われたが、その矢先、芸能マネージャーの林文彦が殺された。また新たな水蛇が関わっているのか？犯人の真の目的は？人気ドラマをめぐる殺人事件は意外な結末へ！ファンタジック・ホラー。
著者等紹介
毛利志生子［モウリシウコ］
１１月７日生まれ。広島県在住。龍谷大学文学部卒業後、生花の専門学校、トリマー専門学校を卒業。『カナリア・ファイル～金蚕蠱』で’９７年度ロマン大賞を受賞
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感想・レビュー
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Natsumi
4
図書館
punto
0
追記。2006/08/20
PIPI
0
このテーマだけ、上下で書かなければならないほどボリュームを持たせたほどの内容があるわけではないですね。このシリーズは、ただいまこの巻を以て中断していますが、続けようとすれば続けられるし、妙にコウがまとめに入っているので、この巻で打ちきりになっても、それはそれでいいのでしょうね。ただ、続けるのだとしたら、行き着く先は、紗月がはぐれをとりつかれた人間から分離する方法を発見する、という方向でしょうか。2010/02/10
