「閉経」のホントがわかる本―更年期の体と心がラクになる!

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「閉経」のホントがわかる本―更年期の体と心がラクになる!

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784083331602
  • NDC分類 495.13
  • Cコード C5047

出版社内容情報

女性なら誰にでもやってくるもの、それが「閉経」です。
日本女性の閉経年齢はおおよそ51歳。閉経の前後10年間を指す「更年期」には、ありとあらゆる心身の不調が起こりやすくなります。

それなのに、「閉経」「更年期」という言葉を口にしにくい時代が長かったために、誤った知識をもつ人のなんと多いことか…。大切なのは、ヘルスリテラシーを高め、閉経後も続く人生をもっと楽しく、ポジティブに暮らすこと。女性の日常とは切っても切れない「女性ホルモン」の常識を正しく知れば、閉経前後に突然おそってくるさまざまな不調も乗り切れます!
たとえばこんな悩みや不調を感じていませんか?

ホットフラッシュやほてり、のぼせ。
頭痛、動悸、息切れ、のどが詰まる。
めまい、耳鳴り。
手指のこわばり、手足のしびれ、関節痛。
首・肩のこり、背中痛、腰痛。
お腹の張り、便秘、下痢、腹痛。
むくみ、冷え。
目や皮膚のトラブル。全身の乾燥。
乳房の痛み。尿もれ。
だるい、疲れやすい、睡眠障害。
うつ、イライラ、情緒不安定。
意欲や記憶力の低下。

こうした予期せぬ不調に見舞われたとき、「なぜそうなるのか」「どう対処すればいいのか」「どこに相談したらいいのか」を、最新の知見をまじえてわかりやすい言葉でまとめた、いまだかつてない【閉経本】です。
長年、女性医療の重要性を発信し続けてきた婦人科医・対馬ルリ子氏と、ナチュラルなラ
イフスタイルを提案する美容家の吉川千明氏が、130回以上開催してきた「女性ホルモン
塾」の経験値をもとに、それぞれの立場と自らたどってきた体験から女性のリアルな悩みに的確に答えます。

第1章 あなたの知らない「閉経」のリアル!
第2章 おさらい!「女性ホルモン」の基礎知識
第3章 見逃さない!あきらめない!閉経前後の「体の不調」
第4章 尿もれにも肥満にも。欠かせないのは「骨盤底筋」ケア
第5章 悩んでるのはあなただけじゃない!閉経前後の「心の不調」
第6章 婦人科と賢くつきあう「患者力」を育てよう!
第7章 SOSが止まらない!閉経前後の「美容トラブル」
第8章 早めのケアで差がつく!閉経前後の「乾燥トラブル」
第9章 不調がラクになる!令和版「女性ホルモン対策」
第10章 知ることで心の準備を!閉経前後に「かかりやすい病気」
第11章 「60歳」になったら気をつけたいこと
第12章 自分の体のこと知ってる?1年に1回は受けたい「女性検診」

付録として、受診の際に役立つ自分情報をまとめたり、検診データを記入して体調の変化を確認できる、保存版の「マイカルテ」も。
女性の人生の第2章を、明るく前向きに生ききるための知恵が満載! 全女性必携の一冊です。

目次

あなたの知らない閉経のリアル!
おさらい!女性ホルモンの基礎知識
見逃さない!あきらめない!閉経前後の体の不調
尿もれにも肥満にも!欠かせないのは「骨盤底筋」ケア
悩んでいるのはあなただけじゃない!閉経前後の心の不調
婦人科と賢くつきあう患者力を育てよう!
SOSが止まらない!閉経前後の美容トラブル
早めのケアで差がつく!閉経前後の乾燥トラブル
不調がラクになる!令和版女性ホルモン対策
知ることで心の準備を!閉経前後にかかりやすい病気
60歳になったら気をつけたいこと
自分の体を守るのは自分自身!1年に1回は受けたい女性健診

著者等紹介

対馬ルリ子[ツシマルリコ]
1958年生まれ。対馬ルリ子女性ライフクリニック銀座院長。産婦人科医、医学博士。専門は周産期学、女性医療(ウィメンズヘルス)。女性の心と体、社会とのかかわりを総合的にとらえ女性の生涯にわたる健康を推進するNPO法人「女性医療ネットワーク」を設立、さまざまな啓発活動や政策提言を行う

吉川千明[ヨシカワチアキ]
1959年生まれ。美容家。オーガニックスペシャリスト。メノポーズカウンセラー。’90年代より数々のブランドプロデューズに関わりオーガニックコスメと植物美容を日本に広げたナチュラルビューティの第一人者。2020年から、対馬ルリ子女性ライフクリニック銀座にて「更年期カウンセリング外来」を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たーさん(^-^)

41
とても分かりやすく解説してある。対馬ルリ子さんの、ホルモン塾も持ってて良かったし、こちらの更年期の本も詳しく書いてるので購入しました😁2021/05/28

kayo

35
ぼちぼちというか正にという齢で、感想をここに書くのは勇気が要りますが書きます。現在酷い症状は幸い無いのですが、疲れやすい、眠りが浅い、手指が強ばる、太る、むくむなどの最中。どちらかと言えば心理面で辛く、こなさなくてはいけない家事雑事が次々と迫ってくる感覚に常に襲われていて、頭と体が追いつかない。段取り下手になるのもホルモンの影響のようです。都会なら頼りになる婦人科が沢山ありそうですが田舎では…。と弱音を吐かずこの本を隅々まで読んで対処できることに努めたい。長年自分の体は頑張っているなと褒めてあげよう。2020/11/06

スリカータ

23
閉経年齢は30代後半から60代前半までと個人差が大きく、その前後5年ずつの10年間を更年期という。実に長い不調期間。誰でも通る道なので、30代から60代の方は読んでみても良いけど…病気や不調の解説が延々と続き、気が滅入りました。良い婦人科医に巡り会えれば、更年期を快適に乗り越えられるのでしょうけど、それが難しいと思います。2020/11/07

うちこ

6
ホルモンバランスの変化への対応のしかたには、想像以上にいろいろな方法がある。 細かな不調のバリエーションには個人差があるとして、わたしが自分なりにヨガや運動・食事で整えることができるのは睡眠に影響する部分までかなと思っています。毎日よく眠れるように心がけ、それでもしんどい時に、方法がたくさんあると知っておくと安心できます。 もともと自分でできるだけ気をつけて、病気になるならそれはそういうものと思っていたのですが、誰もが通る道でいずれは終わるものとなると話は別。ステッキがあれば登山が楽になるようなことかな。2021/11/19

みきすけぶんぶん

6
いかに自分が知ったつもりになっていたかを思い知らされた本。伝聞やネットでの細切れの情報はホントに良くない。腰を据えてもっと勉強すべきでした…。 本書は隅々まで手が届くかんじで、いろいろな情報を網羅。治療法などはたぶん日々進化していくらだろうから、日々情報をチェックしておくことが重要だと思うのだが、とりあえず目を通しておいていい一冊では? しかし、更年期はいつか晴れるものなのだけれど、その先に待っているのはさらなる老いなんだよねえ。それを忘れずに過ごしていきたいと思います。2021/05/04

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