目次
1 知っておきたいバラの基礎知識(花いろいろ;花形と樹形 ほか)
2 はじめて挑戦してみるバラ育て(大苗を植える;新苗、ロング苗を庭に植える ほか)
3 バラの庭づくりに賭けるロザリアンたち(パリから行けるバラの名所を訪ねる ライ・レ・ローズ;モネの庭 ほか)
4 育てやすいローズ・ギャラリー100(オールドローズ;モダンローズ ほか)
5 もっともっとバラを知りたい(Dr.上田に聞くはじめてのバラ育てQ&A;バラの病害虫 ほか)
著者等紹介
鈴木せつ子[スズキセツコ]
1956年横浜市生まれ。カメラマン、バラ、庭園研究家。ダイアナ妃の愛した「プリンセス・オブ・ウェールズ」を日本に紹介したことで注目される。長男の留学でイギリスを知り、バラに出会い、その奥深さに魅了され、ガーテン紀行をスタート。イギリス、ヨーロッパなど世界中の庭園やバラを訪ね、撮影した品種は、2000以上、庭園は200を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yamaneko*
42
剪定の仕方が丁寧!つるバラに至っては、古枝もよし、としていたのは大きな間違いだと知りました。海外のバラ庭園もいつか行ってみたいなぁ。2014/06/13
にゃも
4
突如ガーデニングに目覚めて半年…いや、ガーデニングなんて言ってはちゃんとしたガーデナーの皆さんに申し訳ない。目覚めたとは言っても、いかに手を抜けるか、できれば植えっぱなしで素敵なお花を咲かせてくれる植物はないのか、などと初っ端から不埒なことを考えている不届きもんですから。なのに…なのに、バラなんか買ってしまったのですよ。さすがに不安になり図書館で良さげーな本(簡単そうな本)を借りて読んでみましたら、一層不安になりました。あーもぅ、最初の植え替えから違ってる気がするし…絶対うちのバラは咲かないに違いない!2017/01/11
ごろちゃん
4
この本にしかない個性は、著者がバラを育て始めて3年目の新米さんだということ。物足りないと感じる人もいるだろうが、難解すぎるマニアック本よりとっつきやすい。素人だからこその丁寧な写真づかいで、剪定方法が細かく解説されています。戸惑うツボが同じなので分かり易い。また、他の本であまり見かけない項目は、バラのグラッセ、ローズワイン、ローズビネガーなどの作り方。海外からバラを買う時の注文書の書き方も載っています。私はとても勇気がありませんので未経験ですが、直で仕入れたい方にはこれは嬉しい情報ではないでしょうか。 2013/01/20