出版社内容情報
今までにない新しい三国志、登場。
平和をおびやかす黄巾賊(こうきんぞく)からみんなを救いたいと、貧しいけれど正義に燃える青年、劉備(りゅうび)が立ちあがった! 英雄たちの友情と戦いがそう大にくり広げられる!
内容説明
おれの名は劉備。今、おれの住む平和な村が揺れている。一本の立て札が立ったのだ。そこには「黄巾賊と戦う戦士を集めている」と書いてある。黄巾賊は天下征服を狙う悪党集団だ。やつらが襲いに来る…戦いたいが、村の人たちを危険にさらすかも…。そんなとき、大男が現れて言った。「一緒に戦おう」って!?おれたちで村を守ってやる!時代を越えて読み継がれる歴史小説、スタート!小学中級から。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
退院した雨巫女。
12
《私‐図書館》確かに、登場人物・ストーリーは同じでも、訳をした人・挿絵を描いた人が変わると全く別の話みたい。読み比べると深い。2011/06/09
Lune
9
子ども用に。とてもわかりやすくて、読書が苦手な子どもも楽しみながら読みました♪夏侯惇の孟徳愛が熱かった?2018/11/05
こと
3
何回読んだか分からないくらい繰り返し読んだ本。久しぶりに引っ張り出した。黄巾族のところは何度読んでも面白い。曹操好きだな、昔は劉備が好きだったけど笑 子供向けの文章だけど読みやすいし、簡潔で面白い。2019/04/26
さけフレーク
2
子供向けという印象はぬぐえなかった2014/09/20
オカピノコ
0
三国志を読んだことがなかったので、読みやすそうなジュニ向けの本を手に取ってみた。分かりやすくて面白かった。それぞれの武将のキャラの違いが魅力的。続きも読みたい。2025/05/21