内容説明
ある日ビルの屋上から落ちた大きな板で、男の人がケガをした。男の人は、そこで待ち合わせをしていただけだった。でもそれが、誰かにねらわれていたとしたら?これまで数々の事件で活躍してきた『渚ホームズ・クラブ』は、警察のも知らされなかったこの事故に“事件のにおい”を感じた。今までの経験で磨かれた“探偵のカン”が働いたのだ!誰でも入ることができるビルの屋上には、ゴミひとつ残されていない。待ち合わせ場所を知っていた人物とは…?証拠を残さず消えた犯人を追って、貴久・亜子・薫は捜査を開始した。するとそこには恐ろしい事件が3人を待ち受けていたのだ。
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- 和書
- 近代東京東郊地域史論