出版社内容情報
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集英社版・学習まんが世界の歴史全巻セット(全18巻セット) |
内容説明
第一次世界大戦後、各国で労働者や女性の政治参加が進むと、ヨーロッパでは社会主義が勢いを増します。いっぽう、アメリカは新たな世界経済の中心になり大衆文化が発展しました。ところがアメリカが不況になるとその影響は世界に広がります。この苦境を乗りきるため、ドイツやイタリアはファシズムという独裁体制で軍事力を強化し、国外への侵略に乗りだすのです。
目次
第1章 戦間期のヨーロッパとソ連
第2章 アメリカの繁栄
第3章 世界恐慌とニューディール
第4章 ヒトラーの台頭
第5章 スペイン内戦と枢軸の形成
著者等紹介
板橋拓己[イタバシタクミ]
東京大学教授。1978年生まれ。北海道大学法学部卒業。北海道大学大学院法学研究科博士後期課程修了。博士(法学)。東京大学大学院法学政治学研究科・法学部教授。専門は国際政治史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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