内容説明
新しい時代をきりひらいた幕末の志士!海援隊を組織し、薩長同盟を成功にみちびいた坂本龍馬は、新しい日本の夜明けを目前にして倒れました。マンガで学ぼう、英雄の生涯!
目次
第1章 少年時代(坂本のよばあたれ;母の死)
第2章 黒船(江戸の風雲;開国;桜田門外の変)
第3章 めざめる龍馬(土佐勤王党;脱藩;勝海舟との出会い;神戸海軍操練所;長州と薩摩;攘夷から開国へ)
第4章 倒幕のうねり(いらだつ尊王派;池田屋の悲劇;西郷隆盛)
第5章 薩長同盟(亀山社中;龍馬・動きだす;西郷のつぐない;薩長同盟;寺田屋事件;海戦)
第6章 新しい日本(海援隊;大政奉還;龍馬暗殺)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Aya Murakami
83
図書館本 いろは丸が鞆の沖に沈んでいるというのは祖父からチラっと聞いたことがあるのですが、詳しく調べると事故が起きたのは岡山あたりの沖みたいですね。海の交通ルールもしっかり守らないと大事故になるわけです。ちなみに仙酔島あたりを結ぶいろは丸モデルの観光船があるとかないとか?コロナが落ち着いて行きたい場所が増えました。 2020/10/03
kinkin
61
坂本龍馬の生涯。龍馬の生涯を知りたくなり、まずは児童書コーナーでチョイス。外国と対等につきあえる新しい日本を作ろうと考えこの理想を独自な方法で実現しようとした龍馬。幼少のときから暗殺に至るまで。司馬遼太郎の『竜馬がゆく』を読む前の簡単な予習としてはどうだろう。わからないことは児童書で知るパターンが定着してきた。2019/01/19
あおい
16
息子の感想。龍馬の最期があっけなかった。誰が殺したんだんだろう。2016/03/19
HIRO1970
12
⭐️⭐️⭐️子供の本ですが、楽しめました。2014/07/06
絵具巻
4
文京区立根津図書館で借りました。2018/01/25