内容説明
病気のため「見る」「聞く」そして「話す」ことができなくなったヘレン・ケラーは、サリバン先生の愛情と、大変な努力で、この三重苦をのりこえました。ヘレンは“奇跡の人”とか、同じ苦しみを持つ人に希望を与える“心の灯”といわれています。
目次
くらやみの世界
いたずらっ子ヘレン
きぼうの光
サリバン先生
愛のたたかい
ちえのとびら
パパママただいま
広がる世界
ハーバード大学へ
心に光を
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
28
娘は昔からヘレン・ケラーの話が好きで、何度も違う形で読み返しています。自分は彼女が本当は一人静かに暮らしたかったという話や、恋愛を周囲から反対された話などを最近になって知り、彼女は周囲の人たちのために自分のしたいことをかなりあきらめたのでは…と苦しい気持ちにもなったのですが、ちょっと落ち込んだ時、娘がこの人の話を読んで元気づけられているのを見ると感謝の気持ちでいっぱいになります。2020/12/25
あおい
16
最近伝記に興味を持ち出した息子と。私も小学生の時に繰り返し読んだので懐かしかった。まだ実家にあるはず。ヘレンもすごいけどサリバン先生が素晴らしいです。2016/03/09
ミルクみるく
12
耳も目も障害があったのにすごかった
できるだけ
10
サリバン先生も凄いよね2019/10/03
2時ママ
6
次女 5歳 独り読み。2016/05/10