出版社内容情報
《内容》 超音波心臓診断法に日頃取り組まれ、第一線で活躍中の先生方(44名)の力作である。 研修医や若い医師、また開業医の先生方で、忙しい日常診療の中で心エコー図を学ぼうとしておられる方の絶好の手引き書である。
内容説明
本書は雑誌「メディカルコンパニオン」の特集として、このような広い分野の医師に対しての特集「心エコー図法」として収載されたものを単行本に取りまとめたものである。
目次
総論(歴史と現状;心エコー図法の心臓病診断における位置づけ;心エコー図のための心臓解剖学;心エコー図の基礎;Mモード法と断層法の使い分け;ドプラー法で何がわかるか)
各論(後天性弁膜症;後天性弁膜症;先天性心疾患;虚血性心疾患;心筋疾患;大動脈疾患;血栓・腫瘍;心膜疾患;心機能評価)
トピックス(組織性状診断;コントラストエコー法;ドプラー法による心拍出量測定)