大正ロマンをチョコレートに包んで―モロゾフ文化を創った葛野友太郎の仕事

大正ロマンをチョコレートに包んで―モロゾフ文化を創った葛野友太郎の仕事

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  • サイズ B5判/ページ数 190p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784079396165
  • NDC分類 289
  • Cコード C1070

目次

第1編 風土(土と水と―ウオーターフロント;富めるひとと貧しきひとと―米騒動;成長と破綻と―大恐慌 ほか)
第2編 反骨(人間と技術と―着想;文明と文化と―マーチャンダイジング;時系列変化と構造変化と―未来学;最寄り性と買い回り性と―立地;製品と商品と―付加価値 ほか)
第3編 調和(大きいことと小さいことと―チーズケーキ;家業と企業と―ファンシーデザート;生活と道具と―デギュスタシオン・シリーズ;ギフトとプレゼントと―バレンタインデー;イエとマチと―チョコレートハウス ほか)
第4編 葛藤(老舗と一流と―アイデンティティー;中央と地方と―情報;天才と凡人と―組織;視野と視座と―企業文化;二つ先と三つ先と ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン

4
V・F・モロゾフ物語と読み比べて、誰の視線でどこを切り取るかによって事柄は全く異なったものになってしまう、ということ。どちらが正しいかはわからない。自分が正しいと思ったものに誠意を尽くすだけ、ですよね。お菓子は平和な時でなければ必要とされないもの、では、お菓子がある状態を保てたなら平和は保てるのだ。しかし神戸ってエキサイティングなとこだったのだなー(過去形)。2015/08/09

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