出版社内容情報
糖尿病、糖尿病予備軍の人に向けて、病気の基本から食事療法までを解説。身近な食材を使い、定番の食事を作るための食材とレシピ150点。くりかえし作りたい1週間献立です。まずは献立のままに作ることで、献立力が身につき、糖尿病の食事療法の基本がわかります。何をどうすればよいのかわからない人のファーストステップとして、病気から食事療法、実際のレシピ、食材までわかる最適の1冊です。糖尿病治療の最先端「虎の門病院」の門脇孝医師(東大医学部糖尿病・代謝内科教授、東大医学部付属病院長などを歴任、現在は虎の門病院院長)監修糖尿病になると、血液中のブドウ糖が増えて高血糖の状態が続き、増えすぎたブドウ糖が血管や神経に影響を及ぼします。糖尿病が怖いのは、その影響により、網膜症、腎症、神経障害、脳梗塞、心筋梗塞を引き起こすこと。ただしい食事により血糖値の上昇を防ぎ、病気の進行を食い止めましょう。
内容説明
食材&レシピ266。血糖値の基礎知識がわかる。血糖値を安定させる食事の基本がわかる。1週間分の献立例を掲載。調理の工夫をこらした減塩レシピ。あると便利な作りおき&アレンジレシピ。健康的な生活習慣のコツがわかる。日常よく使う食材の栄養データを掲載。バラエティに富んだ主菜、副菜、汁物、作りおきレシピ。血糖値についての基礎知識から食事療法まで1冊ですべてがわかる。
目次
1章 血糖値と糖尿病の基礎知識(そもそも糖質って何?炭水化物との違い;血糖とは?なぜ、血糖値が上がるの? ほか)
2章 血糖値を下げる食事のきほん(食事の「質」 「量」を減らすだけでは、健康的にやせない!?;食事の「量」 栄養バランスのよい食事とは? ほか)
3章 血糖値を下げる1週間献立(1日目朝食 納豆キムチオムレツ献立;1日目昼食 菜の花とツナのパスタ献立 ほか)
4章 主菜&副菜 汁物 作りおきおかず(肉&魚介の作りおき;定番&人気の主菜 ほか)
5章 血糖値を下げる生活習慣と運動&食材の栄養データ(生活習慣・ヒント1 決まった時間に寝て、決まった時間に起きる;生活習慣・ヒント2 アルコールは節度のある量と回数を守る ほか)
著者等紹介
門脇孝[カドワキタカシ]
国家公務員共済組合連合会虎の門病院院長
土井悦子[ドイエツコ]
国家公務員共済組合連合会虎の門病院栄養部部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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