出版社内容情報
「ボタニカルダイアリー」とは、ボタニカルアートの描き方をベースに、日記のように植物をデッサンしてときどき水彩で色づける、気軽に楽しく、ノートにサインペンで描くスタイルです。著書・芝田美智子さんは、英国キュー王立植物園でボタニカルアートを学び、帰国後、2009年から東京で植物画教室を開講しているボタニカルアーテイストです。この本は、ボタニカルダイアリーの入門書です。1章ではボタニカルダイアリーを楽しむために、ボタニカルアートの基本ルールからデッサン、立体の表現方法、彩色、構図、学名についてのポイントやコツまでを解説。2章ではルドベキア、ジューンベリー、バラと3種類の花を例にあげ、観察する→構図を考える→描くポイントをくわしく説明しています。3~6章では春、夏、秋、冬の植物画24作品と、その植物の説明、描き方のコツとともに、暮らしのなかで楽しむアイテム20アイディアも紹介しています。
内容説明
サインペンで日記のように植物を水彩画ノートに描いて、ときどき色づける。ボタニカルアーティスト・芝田美智子さんが描く「植物画」24作品と暮らしのなかで楽しむアイテム20アイディアを紹介。
目次
1 BASIC TECHNIQUES
2 DRAWING PLANTS
3 SPRING PLANTS
4 SUMMER PLANTS
5 AUTUMN PLANTS
6 WINTER PLANTS
著者等紹介
芝田美智子[シバタミチコ]
ボタニカルアーティスト。フラワーデザイナーとして、12年にわたりウエディングの装飾や講師など幅広く従事したあと、2004年から3年間、イギリス・アスコットに暮らす。在英中に英国キュー王立植物園のアニー・ファラー氏にボタニカルアートを学ぶ。2008年、RHS王立園芸協会主催のロンドンショーにてゴールドメダルを受賞。2009年に東京で植物画教室を開講し、ボタニカルアートを教え始める。2010年、山中湖にアトリエを設け、庭づくりを始める。現在はニホンミツバチの養蜂も行い、植物にとどまらず、自然と調和のある庭づくりを目ざしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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