内容説明
ナチズムと化した中国、進むAI監視社会、コロナ禍に伴う日本の経済失策―“感染症全体主義”から自由と民主主義を守る。「自助論」と「自己責任」による国家再生を!
目次
第1章 人の温もりの経済学(コロナ禍の日本の現状をどう見るか;「3密」回避がもたらす経済と民主主義の崩壊;AIには分からない人間の本質;AIと全体主義が支配する経済の行方;次の時代に必要な「人の温もりの経済学」とは ほか)
第2章 香港危機に何を学ぶべきか(香港の自由を脅かす「香港安全法」の成立;ナチズムと習近平・中国政府の類似点;中国共産党成立の歴史;全体主義国家・中国の危険性について;全体主義化する日本の問題点 ほか)
著者等紹介
大川隆法[オオカワリュウホウ]
幸福の科学グループ創始者兼総裁。1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。86年、「幸福の科学」を設立。ハッピー・サイエンス・ユニバーシティと学校法人幸福の科学学園(中学校・高等学校)の創立者、幸福実現党創立者兼総裁、HS政経塾創立者兼名誉塾長、幸福の科学出版(株)創立者、ニュースター・プロダクション(株)会長、ARI Production(株)会長でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りんふぁ
1
看護や福祉は介護ロボットや介助支援の機械がいくら増えても普及しきらないのは、やはり機械にはない「人の温もり」が必要とされるからではないかと思う。経済もまた然り、人として持っている思い遣りや気遣いがなくなったら、マトリックスやサイコパスの小説のような機械管理の世界になってしまう。生老病死からは免れないのだから、ただ怯え偽安心と引き換えに監視される一生は選びたくない。2020/09/03
アムリオ
0
簡略化出来る部分はさらに非対面で進むだろうが、これからの時代は対面のニーズはさらに高まりそう。コミュ力はマストのスキルになるか。2020/09/02