出版社内容情報
「老いの地平線」には何がある? 東北大学の脳科学者・瀧靖之教授から「樋口さんの生活・習慣は、脳によいことばかりです!」と絶賛された、5月に91歳を迎えた評論家・樋口恵子さん。「老いても老いても、果てがない。何歳になっても老いは続く」とは樋口さんの談。2人の夫を見送り、80代で家を建て替え、乳がんの手術をし、今なおヒット本を連発。月刊誌で新連載もはじまった。介護保険制度の改正へも目を光らせる。猫と暮らす樋口さんの普段の暮らしから「脳によい8の習慣」「91歳が安心して住める家実例」「100歳へ向けて 人生アルバム」を巻頭グラビアで紹介。また、「老い方、ボケ方、人生いろいろ」「多病息災 百歳確実」「91歳、本当はひとりでも大丈夫じゃない」など痛快新作エッセイも多数掲載。この本を読めば「老いの地平線」=最晩年まで脳を育て続け、ボケすぎずに社会とつながり、大夢を画(えが)いて笑って生きられる!
内容説明
老いのトップランナー・100歳確実の秘訣。新作痛快エッセイ集。
目次
第1章 老い方、ボケ方、人生いろいろ
スペシャル対談 ボケすぎない樋口さんの秘訣とは(瀧靖之さん(東北大学加齢医学研究所教授)×避口恵子さん)
第2章 思い出を生きる力に
第3章 老年よ、社会を見、財布を抱け
第4章 捨てるより、好きなものに囲まれて
第5章 多病息災 百歳確実
第6章 91歳、本当は「ひとりでも大丈夫」じゃない
スペシャル対談 「貧乏ばあさん」でも慌てない今から準備できること(上野千鶴子さん(社会学者)×樋口恵子さん)
第7章 「多死社会」を生きるあなたへ、エール
著者等紹介
樋口恵子[ヒグチケイコ]
1932年生まれ、東京出身。東京大学文学部卒業。時事通信社、学習研究社勤務などを経て、評論活動に入る。東京家政大学名誉教授。NPO法人高齢社会をよくする女性の会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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