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出版社内容情報
飛鳥時代から江戸時代の日本のお姫様が華やかな衣装をまとってずらりと並ぶぬり絵の本。立春からの四季の景色や風物を行事を楽しみながら、様々な時代の姫君たちが次々と登場します。絢爛豪華な衣装、髪型、文様、四季の花が咲き乱れる画面構成も美しく、ページをめくるごとにわくわくし、ぬることで心ときめき、脳が活性化することでしょう。●登場する姫君は、歴史上の姫や、物語の姫があり、明日香皇女、持統天皇、光明皇后、お市の方、浅井三姉妹、細川ガラシャ、巴御前、千姫、紫式部、篤姫、和宮、木花咲耶姫、紫の上と光源氏など。そのほか、菜の花姫やあやめ姫など四季の花々をテーマに著者が創作した姫君も。また■時代別お姫様の装いの魅力を、国際文化学園美容考古学研究所所長の村田孝子さんが解説。■手習いの章■では、ぬり絵の基本とぬり方のコツを丁寧に紹介。著者は着物や歌舞伎テーマのぬり絵本のベテラン・鈴木淳子さん。
内容説明
万葉集に登場する飛鳥時代の姫、十二単の平安時代の姫、振袖に日本髪を結った江戸時代の姫など50人を超す日本の姫たちが美しい和の風物や文様、花や草木とともに季節に合わせて次々と登場するぬり絵の本です。
目次
春の章(菜の花姫;東風姫と佐保姫 ほか)
夏の章(あやめ姫;燕姫 ほか)
秋の章(菊香姫;千波姫 ほか)
冬の章(紫式部;紫の上と光源氏 ほか)
手習いの章(ぬり絵の基本;ぬり絵Q&A/試しぬりコーナー)
著者等紹介
鈴木淳子[スズキジュンコ]
萬画家。兵庫県生まれ。1988年『別冊ASUKA』(KADOKAWA)にて漫画家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。