不登校の歩き方

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不登校の歩き方

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  • サイズ A5判/ページ数 176p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784074540501
  • NDC分類 371.45
  • Cコード C0037

出版社内容情報

不登校になりそう、あるいは不登校の子の親のための、「不登校になったらどうする?」「その後の進路をどう考える?」に答えます。不登校の小中学生は24万人(2022年)。少子化といわれるなかでも、毎年増えつづけているだけでなく、コロナ禍による不登校、自主休校もふえている。潜在的な不登校も含めると、全国の不登校30万人ともいわれている。悩んでいる親が、「うちの子は大丈夫」と思えるようになると、子も変わる。大丈夫と考えられるようになるために。実録・不登校マンガを含む、「あわてない、せかさない、くらべない」ための処方箋。プロローグ「不登校になることができる」という視点/原因がわかれば解決する?/1章 このままでいいと思っている子はひとりもいない

内容説明

理由が自分ではっきりわかったらこんなに悩んだり苦しんだりしない。1万人のぼくとわたし。親たちの言葉と語り。

目次

第1章 このままでいいと思っている子はひとりもいない(学校は休んでいるけど、心は休めていない;学校に行けなくなったときから「回復」の一歩が始まっている ほか)
第2章 親の生き方、子どもの生き方(自分のために生きる;不登校の初期に親ができること ほか)
第3章 発達障害と不登校(二次障害と不登校;太郎は太郎 ほか)
第4章 「入れる」より「通える」を大事にした進路選択(子どもと進路の話ができないとき;答えを求めないやり方で、さりげなく情報を投げかける ほか)
コロナ禍で激増した不登校―いま求められる支援とは

著者等紹介

荒井裕司[アライユウジ]
さくら国際高等学校学園長。登校拒否の子どもたちの進路を考える研究会代表

小林正幸[コバヤシマサユキ]
東京学芸大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かおりんご

36
読み友さんの感想から。読んでよかったです。私としては、無理に学校に行かなくても、本人が将来困らなければいいんじゃない?ってスタンスなんですが、それと似ていたなと、、、来年度の内内示が出て、不登校系に陥りやすい子が何人かいるので、参考になりました。親の気持ちが大事よねー。2024/03/23

kitten

16
図書館本。新学期が始まる前に。「このままでいい」と思っている子供は一人もいないんだな。人生万事塞翁が馬。別に、学校いけないくらいで人生詰んだりしないから。でも、本人もなぜ学校にいけないのかわからなくなることがある。うちの子たちは、いまのところちゃんと行ってくれてるけど。中学受験で燃え尽きて不登校っていうケースがきついなと思った。2023/08/28

メチコ

9
娘氏がもしも不登校になったら…を想定し(もちろんその時は来ないことが望ましいんだけど)、事前学習のために読んでみた。 子供の気持ちというよりかは親の心構えが学べる一冊ですかね。2023/07/12

noko

8
文と漫画両方あるので、親が読んでもいいし、当事者の子が読んでもいいと思います。悲痛な心情が語られていました。不登校、私が子どもの頃は珍しい存在でした。今は珍しい存在ではありません。そして、不登校の時期があったとしても、挽回が効く世の中になっているのが、何よりだと思います。大人だって仕事行きたくない時あるもの、理由は疲れてるとか人間関係とか、大人も様々。子どもも同じで休む理由は人それぞれ。日本の学校は新陳代謝が少なくて、メンバーが固定されているのが、窮屈だと感じます。海外は転校生とかムーブする人多いです。2023/05/10

読生

7
「不登校になることができた」 死ぬ思いしながらも、「普通」という概念に責められて、無理矢理学校生活を続けていた状態から、「行かない」という選択肢を取ることができた。 本人にとってプラスの選択。 でもそれをプラスと捉えることの難しさ。 周りがプラスに捉えないと、本人もプラスに捉えることができない。 一番近い親、そして学校。 不登校は異常なことという概念を変えることの難しさ。2023/12/23

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