出版社内容情報
「ありのままの心でしたいことをする。いつだって、今の暮らしがいちばん」
約50年もの月日を雑誌やテレビで活躍してきた、写真家でありフラワーアーティストである高橋永順。80歳になった今も、毎日花をいけ、自然体で過ごしています。
何歳になっても好きなことにまっすぐ向き合い、今を大切にする生き方には、幸せに年を重ねるヒントがたくさん!
本書では、野に咲く花のように軽やかな彼女の花を振り返りつつ、どんな思いで花をいけてきたのか 、そして今、どのように暮らしているのかを、本人の正直な言葉とともに紹介します。
巻末には、手早くできて美味しい料理を作ると評判の永順さんの料理レシピも掲載。
花が大好きな人はもちろん、家での時間を穏やかに充実させたいと思うすべての人に、お勧めの1冊です。
内容説明
日本のフラワーアレンジメント界を切り拓いたひとり高橋永順。彼女の日常にあふれる幸せのヒントをあなたに。ありのままに自分らしく。飾らないまっすぐな日々。
目次
プロローグ
一章 花と出会い、人と出会う。(大好きな花とともに;どの花も軽やかに;私たちの山小屋の春夏秋冬;花と歩いてきた道;忙しくても、花に会いたくて旅をする ほか)
二章 日の光あふれて。穏やかな日々(楽しく、元気に…。私の歩幅で暮らす;贅沢よりすこやか3食;手作りの温もりに触れながら;好きなことを毎日休まず、少しずつ…;暮らしは季節のめぐりとともに)
著者等紹介
高橋永順[タカハシエイジュン]
写真家、フラワーアーティスト。1944年生まれ。桑沢デザイン研究所、東京綜合写真専門学校卒業。雑誌『カメラ時代』1967年新人賞受賞。1978年、東京・奥沢に『高橋永順花教室』を開き、80歳の今も月に一度、教室を続けている。花の自然な表情を切り取った、軽やかなスタイルが人気を博し、フラワーアレンジメントに新風を吹き込んだ。テレビや雑誌に数多く取り上げられ、イベントなども手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。