出版社内容情報
2008年に雄鶏社から発行した『刺し子の花ふきん』。そのセンスの良さや写真、デザインの美しさで、入手困難となってからも長く人気があった幻の本でした。今回リクエストを多数いただき復刻が実現。刺し子は、布の補強や防寒のために生まれた日本伝統の手芸の1つですが、近年、布をつくろって大切にしたい人や、模様の美しさに惹かれる人、ちくちく無心に針を動かしたい人に人気となっています。本書は、刺し子初心者に向けて基本は写真で丁寧に解説。手軽に作れる花ふきんは、七宝つなぎ、麻の葉、桝刺し、青海波、網文などの伝統模様16点と、干支や、四季の風物、キッチン道具、果物などを描いたオリジナル模様12点で紹介。●作家の川名晶子さん、pigpongさん、刺し子製作は吉田久美子さんと主宰の刺し子教室の方々。オリジナル版の魅力そのままに復刻しました。刊行から15年を経ても変わらぬ魅力をぜひご覧ください。
内容説明
2008年発行の『刺し子の花ふきん』(雄鶏社)を復刻しました。伝統模様である「七宝つなぎ」「麻の葉」「枡刺し」「青海波」「格子つなぎ」「段つなぎ」「網文」など16模様をふきんで紹介。オリジナル模様の「お月見」「きのこ」「りんご」「干支」など12点もふきんで紹介。刊行から時間をへても、古さを感じないセンスで今もファンの心をとらえ続ける珠玉の一冊です。
目次
伝統模様(七宝つなぎ;麻の葉;枡刺し;青海波;格子つなぎ・段つなぎ ほか)
イラスト模様(キッチン道具;春夏秋冬;野菜と果物;干支)
感想・レビュー
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