内容説明
家事や育児を切り盛りするママに、心身の負担が大きくのしかかってきて、疲れ果ててしまっている人が多いのです。そんな家族と暮らすお母さんたちの毎日を楽に、幸せにするための具体的なアドバイスが満載。
目次
PROLOGUE 子ども、夫、自分自身…家族がADHDだと、ママは毎日がピンチです
1 お母さん、あなたもADHDかも
2 ママのピンチ脱出法1 生活の段取り編
3 ママのピンチ脱出法2 片づけ実践編
4 ママのピンチ脱出法3 家族の人間関係編
5 ママのピンチ脱出法4 家族以外の対人関係編
6 自分を愛そう、自分自身にもっと自信を持とう
ADHDの症状を持つ妻から、夫へのメッセージ 「あなたの支えがあれば、わたしはがんばれる」
ADHD(注意欠如・多動症/注意欠如・多動性障害)の診断基準
著者等紹介
司馬理英子[シバリエコ]
司馬クリニック院長。精神科医。医学博士。岡山大学医学部、同大学院卒業。1983年渡米。アメリカで4人の子どもを育てるかたわら、ADHDについて研鑽を深める。97年『のび太・ジャイアン症候群』(主婦の友社)を執筆、出版。同年帰国し、東京都武蔵野市に発達障害専門のクリニックである「司馬クリニック」を開院。中学生までの子どもと、高校生と大人の女性の治療を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。