内容説明
今ひとり暮らしをしている人も、配偶者が先だったあとの将来のおひとりさまも、誰もがおひとりさまで亡くなる可能性があります。ひとりで考えることができるのが、おひとりさまの利点です。ひとりの時間を楽しめる「おひとりさま力」があれば、限られたお金をムダなく、有効に使うことができます。最期まで自分らしく、好きなように生きるための、しあわせの準備です。
目次
第1章 どうする?どうなる?老後のお金(老後のお金は2000万円必要?;夫が先に死んだら家計はどう変わる? ほか)
第2章 お金を安全に増やす方法(コロナ不況で、貯金どころではありません;効率よく出費を減らして貯蓄を増やしたい ほか)
第3章 おひとりさまの終の住処(在宅介護と施設介護、かかる費用は?;夫が亡くなり、戸建てから住み替えを迷っています ほか)
第4章 おひとりさまが亡くなった後のこと(おひとりさまが亡くなると、遺産はどうなる?;家族が困らないためにやるべきことは? ほか)
第5章 おひとりさま力を身につける!(かかりつけ医を探しておく;入院に身元保証人は必要? ほか)
著者等紹介
畠中雅子[ハタナカマサコ]
ファイナンシャルプランナー(CFP)。新聞、雑誌、ウエブなどに多数の連載、レギュラー執筆を持つ。セミナー講師、講演、相談業務、金融機関へのアドバイス業務なども行っている。高齢者施設への住み替え資金アドバイスをする「高齢期のお金を考える会」や、ひきこもりのお子さんの生活設計を考える「働けない子どものお金を考える会」などを主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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