出版社内容情報
逆行前とはまるで違う“元”夫・ユリウスの態度に
混乱を深めるナタリー・ペティグリュー伯爵令嬢。
そんな折、前世で悲劇を生んだ開戦の兆しが表れる。
父の出兵を止めようと戦地に向かうも間に合わず、
敵兵の凶刃が最愛の家族を貫きかけたその瞬間、
身を挺して庇ったのはやはりユリウスだった。
昏睡状態に陥った彼を前に、胸はざわめいて……。
心が迷子になる中、王城に呼び出されたナタリーは、
国の太陽・エドワード第二王子の案内のもと、
二人で王都の視察に出かけることになり――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あきら
2
電子書籍。再読。原作はWeb既読。死に戻り系だけど、これはない。閣下はクズ野郎でしょ。理由があったとしても、勝手に決めるのは傲慢以外の何ものでもないからね。子ども含め。でも、子どもの方は育てられた環境もあるし情状酌量の余地ありだけど、ナタリーが絶望したのはどう考えても我が子の態度に絶望したからだからなー。どっちにしろあの家はナタリー以外ギルティです!2025/04/20
skr-shower
0
電書。2025/05/02
きい
0
過去の過ちを反省して、今を大切に後悔しない生き方をしてほしい。王子がグイグイ距離を縮めてくるねえ。今後の展開が楽しみ。2025/03/31