完本 正岡容寄席随筆

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  • サイズ A5判/ページ数 468p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784000248020
  • NDC分類 779.1
  • Cコード C0076

目次

第1章 随筆寄席風俗(東西落語研究;寄席文化時評 ほか)
第2章 随筆寄席囃子(蔵前柳枝研究;上方落語談叢 ほか)
第3章 随筆寄席行燈(お茶の水事件の小噺十題;江戸小噺鑑賞 ほか)
第4章 艶色落語講談鑑賞(抄)(人情噺 在原双紙;上方落語 島めぐり ほか)
第5章 解説(桂米朝;小沢昭一;大西信行)
資料 大塚鈴本「寄席文化向上会」記録

著者等紹介

桂米朝[カツラベイチョウ]
大正14年大連生まれ。落語家、重要無形文化財保持者(人間国宝)、文化功労者。四代目桂米團治に入門、三代目桂米朝を名のる

小沢昭一[オザワショウイチ]
昭和4年東京生まれ。俳優、芸能研究家。しゃぼん玉座主宰。新劇、映画、テレビ、ラジオで活躍する一方、民衆芸能の調査研究に道を拓く

大西信行[オオニシノブユキ]
昭和4年東京生まれ。劇作家、演出家、脚本家。NHK勤務を経て独立

永井啓夫[ナガイヒロオ]
昭和2年東京生まれ。元・日本大学大学院教授、元・北京市中国戯曲学院客員教授。近世文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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tama

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図書館本 桂米朝さんを偲んでだが、読むのに時間かかった。なにしろ重いし。書かれている内容がほぼ昭和10年頃から終戦後まもなく辺りのことで読み物としてより昭和寄席研究の資料としての方が適切かも。米朝師匠のことは作者の文章に2か所出てきた。この方は小沢昭一さんの師匠にも当るんですね。「蛙芝居」聞いてみたい。「尻餅」これは江戸・上方両方のをラジオで聴いた。2015/04/04

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