出版社内容情報
オリンピック参加208の国と地域を全網羅!この国旗どうやってつくっちゃったの!?成り立ちエピソード満載で国旗博士に!
内容説明
熱血!スポーツ観戦!2020、208の国と地域を全網羅。この1冊で、国旗のなりたい博士に!
目次
アジア
ヨーロッパ
アフリカ
アメリカ
オセアニア
そのほかの旗
有名な国際機関の旗とシンボル
著者等紹介
吹浦忠正[フキウラタダマサ]
1941年、秋田県生まれ。1964年のオリンピック東京大会組織委員会をはじめ、札幌、長野を含む日本で開催した全3回のオリンピックで国旗や儀典にかかわり、「東京2020オリンピック・パラリンピック」では組織委国際局アドバイザーの任になる。元埼玉県立大学教授、NPO法人世界の国旗・国歌研究協会共同代表。NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』では国旗考証を担当。北方領土問題の専門家
粟生こずえ[アオウコズエ]
東京都生まれ。編集者、ライター、作家。マンガを紹介する書籍の編集、また創作物語、伝記など児童書の著書多数。『必ず書ける あなうめ読書感想文』(学研プラス)はロングセラーを記録中
なかさこかずひこ![ナカサコカズヒコ!]
広島県生まれ。イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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seacalf
51
この図鑑さえあれば、楽しく世界の国旗博士になれる!ゆるいイラストにくだけた紹介がとっつきやすくて嬉しい。エリア毎、デザイン毎にまとめられているのも見やすい。意外だったりユニークな国旗が多数。天から降ってきた旗のデンマーク(あのLEGOが「よく遊べ」という意味のleg godtが由来とは初耳)、王様の血まみれの軍服からつくったオーストリア、オランダの発展に憧れたロシア、神のお告げ由来のポーランド、大学生が空から見た風景からのナイジェリア、先住民の伝説からのメキシコ、国自慢の夜の風景パラオなんかがとても好き。2021/11/23
RX78
19
絵もかわいく、思っていた以上に詳しく読みごたえがあります。国旗ができるまでのエピソードがそれぞれ国によって違い面白い。買う前に試し読みをしたけど、何で試し読みって最初の本編以外なの…1番面白いページにすれば皆んな買いたくなるのにね…。2020/06/13
ま
15
いろんな分類の仕方があるもんだと感心しながら読んだ。エストニアも好きだが、ケニアとギリシャの国旗もよい(ギリシャは国としてはそんな好きじゃない)。メキシコと日本の人口はほぼ同じ(メキシコが五万人多いくらい)。オランダ、フランスは他国の国旗デザインにかなり影響を与えている。マダガスカルにマレー人が多数いるとは知らなかった。2021/04/02
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
15
息子が小さい頃、地図や国旗が好きでよく読んでいましたが、こちらは由来や豆知識がありとても読み応えがありました。今は一人暮らししている息子に、この本の話をして「ネパールだけ、四角い国旗じゃないって昔言ってたよね!」「うん…それだけで電話してきたの?」と冷たく言われちゃいましたwww 似たような国旗にもきちんと由来があるとなるほど!とハマります。(覚えていられるかは別) 国旗の縦横の比率はバラバラですが、国連やオリンピックなどでは、縦2:横3に統一されているそうです。2020/06/23
tomtom
11
面白く分かりやすかった。似ていても、由来は全く違う国旗もあったりして勉強になる。他の国を真似して作られた国旗が思いの外多かった。2022/04/18
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