内容説明
心も体もすっきり軽やかに生きたい人に。日本初の家事評論家が遺した言葉を道標に。
目次
吉沢久子写真館(家事評論家第1号の日常;食いしん坊の台所;ひとりの時間を愉しむ;言葉がわかるということは心がわかるということ)
第1章 自分の人生を否定しない
第2章 家事評論家第1号の暮らしの工夫
第3章 腹立ちを転換させる知恵
第4章 お金はあの世に持っていけない
第5章 自分を責めなくていい
著者等紹介
吉沢久子[ヨシザワヒサコ]
1918年東京生まれ。文芸評論家の古谷綱武氏と結婚後、生活評論家として生活者の目で、暮らしの知恵や技を提案し、問題点を考え、発信しつづけてきた。夫と死別後、65歳からひとり暮らし。著書多数。2019年3月没。享年101歳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
明るい表通りで🎶
56
吉沢久子。大正7年、東京深川生まれ。戦争や震災を経験し、100余年を生きぬいた。「失ったものを数えて惜しむより、目の前の幸せを大切にして、今日が最高と思って生きてきました」。最期まで自分らしく自立して生き、軽やかに逝った人。「大丈夫、自分を責めなくていいんです」「食べ物は知恵であり、文化なんです」「ささやかでも自分のできることをその日の目標にして、一日一日積み上げていく、するとそれがやがて何かの形になる」「食事を大切にすることは、体だけでなく心の栄養にもなるんですね(^^)」「何でも+に考えれば人生最高」2025/12/02
のん
1
有り難いなぁ~。嬉しいなぁ~。幸せだなぁ~。毎日言葉に出して生きていこうっと(笑)2022/03/07
まこ
1
自分の手のシワが気になるこの頃。でも、これは家族を支えてきた手だからね。老いに楽しさをプラスしてくれる一冊でした。年齢を重ねることは、人生が深まっていくこと。楽しんで生きたいと思います!2020/04/26
のん
1
久子さん💓私も小さな幸せを見つけるのが得意です!2020/03/19




