出版社内容情報
閉鎖的なエルフの故郷へ里帰り。恋人の両親に挨拶!? 「魔王」も戦慄する巨大すぎる魔物の正体とは?
砂押司[スナオシツカサ]
著・文・その他
霜月えいと[シモツキエイト]
イラスト
内容説明
チョーカとの戦争から一年と少し過ぎた後。アーネルから支払われた莫大な報酬とミレイユ達の手伝いもあり、自治領となったウォルでの生活はようやく安定しつつあった。しかし、ウォルでの生活を続けていくためには無視できない問題もある。チョーカ北西部に広がる大森林、通称『はぐれ水竜の巣』。そこは群れからはぐれた竜が占拠しており、周囲の国にとってはいつ竜が暴れるかわからない火薬庫のような場所だった。ソーマは「当代の水の大精霊」として、水竜シズイとその恋人サラスナを森から移動させるため、交渉に向かうのだが―。
著者等紹介
砂押司[スナオシツカサ]
『クール・エール』にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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