出版社内容情報
テレビ番組で紹介され大注目、著者監修の「アルツハイマーの真実と終焉」で紹介されたリコード法を日本人のための決定版に。
白澤卓二[シラサワタクジ]
著・文・その他
内容説明
積極的に食べたい食材、避けたいもの。1日でも早く始めた人から間に合う!改善する!TVや全米で話題、認知症治療のリコード法が進化。日本人の決定版。
目次
プロローグ 認知症は治せる&予防できる!(アルツハイマー病は治る!;原因は「炎症」「栄養不足」「毒物」 ほか)
1 いますぐ始める認知症にならない食事(認知症予防のカギは「ケトン体」;ケトン体の目標値は0.5~1.2 ほか)
2 白澤式食べるべき食品・避けたほうがいい食品(認知症予防のカギは食生活;解毒作用のある野菜 ほか)
3 「運動」「睡眠」「ごきげん」が脳を若返らせる(運動が「脳トレ」になる;睡眠は脳のデトックス時間 ほか)
著者等紹介
白澤卓二[シラサワタクジ]
医学博士。白澤抗加齢医学研究所所長、お茶の水健康長寿クリニック院長。1958年、神奈川県生まれ。82年、千葉大学医学部卒業後、東京都老人総合研究所老化ゲノムバイオマーカー研究チームリーダーなどをへて、2007年より15年まで順天堂大学大学院医学研究科・加齢制御医学講座教授。寿命制御遺伝子やアルツハイマー病などの研究が専門(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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PayPay
2
糖質が良くないとかサバなどの青魚がいいとか。マグロが水銀多くてNGなのは意外。あと血の巡り。運動大事。軽度認知障害から三年くらいで認知症になるらしい。また健康意識が高まる。2024/11/20
Shuuya Hoshino
0
認知症予防のためには血糖値を上げない食事が必須とのことですが、血糖値のコントロールは分かりにくく感じられます。一方、便は体内の有害物質を体外へと排泄させるデトックスの重要な役割を担っているため、海藻やきのこといった食物繊維が予防効果を持つとも記されていますが、食物繊維の意識的な摂取は快便という手ごたえがありました。もっとも、血糖(ブドウ糖)値やケトン体ーブドウ糖と並ぶ脳のエネルギー源―を測定できる器具の紹介もあり、今後は体重や血圧などと同様、「見える化」され日常のものになることが予想されます。2019/01/20
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