- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
A:この本は面白かった
B:この本は面白い
――刺さる言い方はどっち?
世界MBAランキング1位(2022年Finantial Times選出)
ペンシルベニア大学ウォートン校のマーケティング教授が
膨大なデータと事例から導き出す「最強の伝え方」。
・割り込みする時の必勝セリフは〇〇〇〇〇?
・“刺さる”レビューは現在系/過去形どっち?
・話し方で借金を踏み倒すタイプを予測できる?
・SNSで「いいね」が跳ね上がる単語〇〇〇って?
・部下に指示する時、動詞と名詞どちらがココロを動かす?
いつもプレゼンに説得力がある人、口数少ないのになぜか影響力がある人、
そこに隠された「魔法のことば(マジックワード)」を徹底解剖!
世界最高のビジネススクールが教える言語化の科学。
賛辞の声続々!
「本書は、あなたの話し方、聞き方、書き方、
もしかしたらあなた自身さえも根本から変えてしまうかもしれない」
――ダニエル・ピンク(『モチベーション3.0』著者)
「あたりまえすぎて日々意識することがない“ことば”。
しかしそこには驚くべきパワーが秘められている」
――チャールズ・デュヒッグ(『習慣の力』著者)
「正しいことと効果的であることは違う。
そしてちょっとした言葉がすべてを左右する。
説得力を高めたいなら、この本を読もう」
――スコット・ギャロウェイ(『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』著者)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
turtle
6
ちょっとしたことばの選択で違いが出せることを豊富な例で示すという興味深い内容でした。例えば、小さい子に「 手伝って(help)」 と頼むより「 助手(helper)になって」と名詞を使った方が効果がある、過去形より現在形の方がより強く伝わる、など。英語と日本語の違いは多少あるかもしれませんが、納得できる点が多く、ためになりました。2025/05/03
乱読家 護る会支持!
2
⚫︎動詞よりも名詞がものをいう(嘘をつくな→「嘘つき」になるな)。行動をアイデンティティに変換。 ⚫︎他者からの誘惑を断る時には、「〜できない」よりも「〜しない」の方が強力。「できない」は拒否の原動力が自分の外にあり、「しない」はそれが自分の中にある。 ⚫︎正しさのトレードオフにある時に、「何をすべきか」と考えると前に進めない時がある。その時には、「何ができるか」を考える。 ⚫︎他者から助言を求められることは、当人の自尊心がくすぐられて、賢くなった感覚を得られる。すると、助言を求めた他者の評価も上がる。2024/03/25
りな
1
文章としては同じ意味合いのものでも使う言葉や言い回しを変えるだけで相手の感じ方が大きく異なることは興味深かった。特に質問を積極的にすることで相手が好印象を抱くと言う内容はすぐに実践できるかつ効果もありそうなので意識的に行動してみたい。2024/10/01
takao
1
ふむ2024/08/30
るゐ
0
言い回しを少し変えるだけで与える印象が大きく変わる。相手に対してもだが、自分に対しても言い切った以上は頑張らないとといった形で、言葉によって我々の行動は大きく変化していることをもっと自覚することで、色々な場でうまく表現していけるような気がする。2024/04/03